こんにちは。今日は寒かったですね。
明日は雪が降るとか降らないとか言われています。ただ天気に期待するとろくなことがないので降らないと思って過ごします。
太平洋側に住んでいるので雪がふるとやっぱり嬉しいです。積もればなおさら。きっとこれは大人になっても変わらないと思います。
そんな感じで今日は薬屋のひとりごとの話です。
私はもともとビッグガンガンの方の漫画を読んでいて(理由はわかりませんがサンデーにも漫画があります)、ちょっと展開が気になっちゃったので、二ヶ月前くらいに小説家になろうを読み終えました。
小説の方も文庫版と小説家になろうの2つあり、多分私が読んでいる漫画のストーリーは文庫版の方で作られているんだと思います。結局私が知りたかった話は載っていなかったので。
あと漫画のクオリティが高すぎるのでアニメは見ませんでした。このきれいな絵柄を保ったまま動かし続けるのは無理だろうなと思ったのです。
でも友達に誘われてスイパラのコラボは行きました。とても楽しかったのですが、やっぱりアニメより漫画のほうがイラストが好きだなぁと思ってしまいました。
そんな薬屋のひとりごとですが、なろうの小説を読んで更に好きなキャラが増えたのでその話をします。
私が好きなのは羅の一族です。この世界では名家や功績を残した一族は「名持ち」とされ、羅の他に馬や巳などがあります。
主人公の猫猫は、お父さんがなんやかんやあってこの羅の一族なので、つまり猫猫もそのうちの一人です。猫猫の父親は羅の一族の中でも突出して難ありなやばいやつです。
羅の一族は基本好奇心旺盛な変人です。でもその代わりと言ってはなんですがある一つの才能に長けているという感じです。
私はその中でも特に羅半と羅半兄が好きです。
羅半は計算に長けています。美しい数字で構成されている美人とかが好きだそうです。多分黄金比とかってことだと思います。この話だけでもすでに奇人っぽいですよね。
この羅半は数字に長けているので商売上手でもあるのですが、猫猫の父親の養子なので、結構苦労してるシーンもあります。それがまたいいです。
あと羅半兄は文字通り羅半の兄で、羅半に比べて地味なのでこう呼ばれています。可哀想ですよね。
羅半兄は農業に優れています。なんか農業っていうのもぱっとしないですよね。しかも羅の一族の中ではそこまで秀でているわけではありません。でも羅の一族では地味でも普通の人にまじれば全然優秀なので、めっちゃこき使われます。可哀想ですよね。とにかく幸が薄いです。そこが好きですかね。
ちなみに主人公の猫猫は今のところ薬に長けているって感じなのですが、それだと猫猫の養父(猫猫の実父の兄)と属性が被ってる気がするんですよね。考えすぎかもしれませんが。
そんな感じで薬屋のひとりごと面白いので是非読んでみてください。あと日向夏先生は他の本も出しているので読んでみたいですね。
それではまた!!