依存すること
執着すること
なんとなく慣習に従い続けること
依存すること
おもに対象は人になります。
続けると
「私が○○する」という自分軸の行動ができなくなったり
「私は○○したい」という自分軸の希望・欲望を感じられなくなったりします。
片づけの場面では
要・不要の判断が自分で出来ず
誰かに聞いたり、誰かに決めてもらわないと進まない状況になります。
近しい人(特に家族)の価値観にコントロールされてしまった人に見受けられます。
執着すること
おもに対象はモノになります。
続けると
多くのモノを抱え込みすぎて、モノの管理がおろそかになったり
本当に大切なモノが分からなくなったりします。
片づけの場面では
高かったから・・・
いつか使うかも・・・
修理すれば・・・
という手放さない理由を見つける達人になります。
満たされない思いが長く続いた人に見受けられます。
なんとなく慣習に従い続けること
おもに対象は行動になります。
続けると
時代の流れにそっていないルーティンを繰り返したり
変化に対して面倒だと思ったり、強い不安を感じたりします。
片づけの場面では
そもそも片づけることを必要と思わなくなったり
キャビネットなどの配置変更に反対したりします。
威圧的な何かを感じる環境で見受けられます。
手放すことがすべて良いこととは思いません。
が、変わらず続けることに息苦しさや疑問を感じるのであれば
手放してみても良いのではないでしょうか?
ここで述べた3つのことを手放してみるだけでも、きっと何かが変わります。
依存するという鎖に繋がれてしまったあなた。
鎖に繋がれていると重いでしょ!
執着するという杭を打ち続けるあなた。
血まめだらけになってしまいますよ!
なんとなく慣習という船に乗り続けてるあなた。
嵐がきたら放り出されますよ!
手放してしまいましょう!!!