だうも、おちゅかれマンモス!

 

何やら、ある有名人だか識者だかが、歳を取ってから住むにはやはり東京がいい!ってことを書いて、それがまた論争になっているとか。

 

その人、銀座に移り住んだかなんかしたって言っても、安いところを探して、『銀座でも安いところはあります』とかなんとか。

 

それで銀座に住むと、何をするにも便利だし、車が無くても地下鉄でどこでも行けるから、歩くし健康にいいってことを書いたとか。

 

それに対して、地方だと大きな荷物も車があれば重たい思いをしなくて済むし、満員電車に乗らなくていいし。ってことで、地方人が反論しているとか。

 

 

そう、じぇんぶ伝聞。だって、都会というか東京がいいと思う人は東京に住めばいいし、地方がいいと思う人は地方に住めばいいじゃないですか。

 

この手の論争って、年に何回か起こって、ネットニュースとかでも流れるけど、だからどうしたスットコドッコイってカンジ。

 

もちろん、私も以前から東京は住むところじゃないとか、移住するには明石がいいかもとか言ってるけど、お金と体力があったらさっさと明石でも流山でも移住しますからね。

 

ただね。東京だと便利といっても、それは歩ける人っていう前提ですよね。私みたいになると、地下鉄の階段の上り下りが大変。

 

もちろん、満員電車に乗るのは無理。移動はタクシーになるし。体調のいいときはバスだけど、それも座れるという前提。

 

地方だと、車がないとダメだから、私には厳しい。若いときは、これまた何度も書いたけど、原付四輪と呼ばれていた軽自動車で、東京から本州の西の果てまで下道で、30時間かけて何度も帰省するほど車好き。

 

ですが、今の難病になってからは、空間認識力っていうんですかね。道で人とすれ違うのも厳しいから、車なんてもってのほか。

 

ってなると地方は厳しいですよね。以前も書いた様に、地方はタクシーも捕まらなくなってきているし。

 

ですから、東京でも地方でも、ある程度元気っていうか、いわゆる健康寿命の間じゃないと、どっちがいいとか言えないってことですな。

 

はいはい、アンタはもう健康寿命が終わっているからしょうがないって?一応まだ復活する気はあるんですけどね。いつになることやら。

 

主治医によると、70歳か80歳になって、身体の衰えとホルモンの衰えが一致すると治るっていわれているんですけどね。

 

ってことは、そのころはもう本当にヨレヨレってことじゃないですか。一応自分のことは自分出来るってことかもしれないけど。移住どころか旅行も厳しいかもしれませんね。

 

それまでに、終の棲家っていうか、この先ずっと住めるところを決めておかないといけないけど、その体力がないってことで、世の中の厳しさを実感しております。

 

では、健康の為、動けるうちに移住しておきましょう。お大事に。

 

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