いやー、サッカーＷ杯、盛り上がっているねー。
連日、テレビにくぎ付けだよ～。
Ｃ・ロナウド選手。ネットからお借りしました。
まあ、私みたいな、にわかサッカーファンが、こういうテレビの視聴率を上げているんでしょうね・・・。
さて、サッカーと言えば、私の下の子も、小学生でサッカーチームに入っていて、ばりばりプレーしています。
もう高学年なので、私みたいな素人は練習にも出張らず、もっぱら経験者のコーチにまかせています。
しかし、低学年の頃は、練習にも親が引率せねばならず、練習にも毎回参加（見学）していました。
そんな、子供が低学年だった、数年前の話・・・・。
－－－－－－－－－－－－－－
息子に「もっとボールに寄せないと！」とか、練習の横で、声をかけていると、息子から
「お父さんは口だけじゃん！ やっているのは僕なんだから、静かにしてくれないかな！」
という趣旨の返事が来た。
そうだな・・・・。確かに私は経験者じゃないし、下手だし、しかも口先だけ・・。
良くないよな・・・、と反省した。
うん！
じゃあ、俺もやってみよう！！
と、個サルに行くことにした。
個サルとは、個人フットサルの略。見知らぬ大人が２０人集まって、
５人で４チームになって、ゲーム（練習試合）をする。
もっぱら平日夜か休日の昼間など。
２時間の中で、５分ゲームをして、総当たりしたら、再度チームを組みなおし、めいいっぱいゲームを楽しむというもの。
ちょっと、やってみるか！！
フットサルならコートも狭いし、大丈夫だろう。
的な、気楽な気分で申し込んだのだが・・。
それで、日曜日の夜八時にコートにつくと・・・。
※写真はイメージです。
げげげ！！！
全員、楽々とリフティングをやっている・・・。
素人は、私だけだった・・・・。
や・ば・い・と・こ・ろ・に、きちまった！
思わず、奥さんに電話。
「やばいよ、個サル。全員が経験者だ・・・。俺だけ、場違いだ・・。やばい、帰ろうかな・・・。でも参加費の１０００円払っちゃったし・・・」
電話口の奥さんは、あきれた口調で、好きにすれば？ というような返事だった・・。
まあ、日曜日の夜にフットサルをやるなんて、よっぽどのもの好きじゃないと、参加しないよね・・。
でも、しょうがない！！
やるしかないか！！！！！
と、気持ちを切り替えて、ゲームを開始することにした・・・。
「初めまして！」と、参加したチームは、スポーツマンらしく、みなさんさわやかで、初対面だけどサッカーを愛している人は友達だよね、仲良く楽しんでいこうね、とのオーラをかもしだしていた・・・。
しかし、ゲームがはじまると・・。
私がパスミス連発！
ドリブルしようとすると、ボールがあさっての方向に飛んでいくし・・。
ドリブルしようとすると、ボールがあさっての方向に飛んでいくし・・。
だんだん、あきれてくるチームメイト・・・。
しょーがねーだろうが！
こっちは素人だし！！！
こっちは素人だし！！！
とか、思うが・・・。
まあ、参加者も、勝ち負けなんてどうでもいいし、自分が楽しめれば、というスタンスなので、みんな切り替えて、プレーを楽しんでいた・・・。
それで、私もプレースタイルを変えてみた。
とにかく走って相手をかく乱して、ＦＷとしてゴールを目指す！
中盤なんてとても無理。
ゲームなんて、組み立てられないし。
中盤なんてとても無理。
ゲームなんて、組み立てられないし。
このころから、タフな走り込みだけは自信があった。
実際、運動量は、私は多いほうだったのだが・・・。
それで、ここで、問題点。
走り回って相手をかく乱するのもいいが、味方もかく乱されて、ボールが回ってこないのだ！！！
まあ、がんばるしかないか？！
それで、パスが来たり、来なかったりしたのだが・・。
最後のゲームで、味方がボールを持った。
それで、ダッシュで相手陣地に走りこむ私。
絶妙なパスが来た！
相手ディフェンス・キーパーと、私の間にとぶボール。
そして、私が、右足を投げ出す！
伸ばした足のつま先に、ボールが当たる！！
その姿は、まるで鶴の舞！
※映画ベストキッズよりお借りしました。
なんと、ボールが、二人の間をすり抜け、ゴーーールーーー！！
ごおおーーーーるうーーーー！！
大事なことだから、二回書きました（笑い）。
呆然とする相手二人・・・。
たぶん・・・。
あんな素人にゴールを決められたのは、屈辱的・・・。
とか思ったとか思わないとか？
そして２時間たって、そそくさと帰る大人の皆さん。
あーーーー。
なんだかなーーー。
経験者は楽しいだろうが、素人がうまくなるにはスクールに行くしかないだろうけど・・。
テニスもそうだが、週に８０分を一回するくらいじゃ、うまくならないんだよね・・・。
それにしても、個人フットサル・・・。
おそるべし！
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