先日、「もうひとつの居場所」
という言葉を目にしました。
その瞬間
「ああ、私にとって英語はまさにそれだな」
と思いました。
英語に触れている時間は
勉強の時間というよりも
自分らしくいられる時間です。
不思議なのですが、英語のほうが日本語よりも
気持ちをストレートに表現できる感覚があります。
だから英語に向き合う時間は
私にとって心地よい時間でもあります。
もちろん、英語を学び始めた頃は
そんなことは考えていませんでした。
ただ話せるようになりたい。
もっと英語ができるようになりたい。
そんな気持ちから始まりました。
でも続けていくうちに
英語は単なる勉強ではなくなっていったのです。
英語の奥にある本当の想い
私の生徒さんには50代の女性が
多くいらっしゃいます。
子育てや家族、仕事を優先して
自分を後回しにして
生きてきた方も少なくありません。
毎日は充実している
不満があるわけでもない
でもどこか満たされない
何かが足りない気がする
そんな思いを抱えている方もいます。
英語を始める理由は
「話せるようになりたい」
「海外旅行を楽しみたい」
「外国人と話してみたい」
などさまざまです。
けれど、その奥には別の願いがあるように感じています。
自分のために何かを始めたい
新しい自分に出会いたい
自信を取り戻したい
そんな気持ちが隠れている気がします。
英語を通して変わっていくもの
これまでたくさんの受講生の方を見てきました。
英語が大嫌いだったけれど、
今では生活の一部になった方。
子どものために始めたと思っていたけれど
実は自分のためだったと気づいた方。
忙しくても、英語だけは手放したくない
と話してくれた方。
変わっていくのは英語力だけではありません。
自分との関係も少しずつ変わっていくように感じます。
忘れられないメッセージ
ある受講生さんのお話です。
お仕事や家庭のことで忙しく
なかなか課題に取り組めない時期が続いていました。
それでも少しずつ進めて
ようやく録音課題を完成させて送ってくださいました。
その時にいただいたメッセージがあります。
「おかしいんですけど、たったこれだけのことを
報告するのに嬉しくて泣いてしまいました
なんだか清々しい気持ちです。おおげさですよね」
私はこの言葉を読んで
彼女の喜びが伝わり
とても温かい気持ちになりました。
彼女の涙は
自分との約束を守れた。
やろうと思っていたことをやり遂げた。
その喜びから流れた涙だったのではないかと
思います。
コーチとして感じたこと
最近、改めて感じることがあります。
文法を教えること。
質問に答えること。
それなら今はAIでもできます。
でも
勇気を出して一歩踏み出した瞬間を
一緒に喜ぶこと。
自分を信じられなかった人が
少しずつ変わっていく姿を見守ること。
安心して挑戦できる場所をつくること。
それは人と人との関わりの中でしか
生まれないものだと思っています。
受講生さんの変化や気づきを近くで
見せていただくたびに
私自身も成長させてもらっています。
英語はただの入口
英語はただの入口です。
本当に大切なのは
自分を信じること
自分との約束を守ること
自分のための時間を持つこと
そして、本当の自分に出会うこと
英語を通して自分のための時間を取り戻し、
少しずつ自分を信じられるようになっていく姿を
たくさん見てきました。
生徒さんたちにとって
英語はもう単なる勉強ではなくなっている
気がします。
自分と向き合い、
本当の自分に出会うための入口。
英語にはそんな力があるのかも
しれません。
自分のための「もう一つの居場所」
子どものためでもない。
夫のためでもない。
親のためでもない。
仕事のためでもない。
誰かのためではなく
自分のために戻ってこられる場所。
そんな場所を持っている人は
実はそれほど多くないのかもしれません。
忙しい毎日の中でも、
英語に触れる時間があると少し気持ちが整う。
自分のためだけに使う時間があることで、
また前を向ける。
そんな感覚があります。
だから英語は
私にとっても、そして生徒さんにとっても、
「もう一つの居場所」なのだと思います。
あなたには、自分のために戻ってこられる
場所がありますか?
もしまだ見つかっていないなら、
英語が、その場所になるかもしれません...
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます![]()
必要な人のところへ
届きますように...
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