パリの街を歩こう | 生活はアート♡YOREEのブログ

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音楽、絵画、ハンドメイドジュエリー、海外の街並み、猫、などなど❣️アートは非日常ではないことを綴りたいと思います。

この旅行では、ガイドブックに出ている観光スポットを廻るだけでなく、現地の人が過ごすふだんのパリを歩いてみたいという思いが強かったです。

 

日本でも有名なマカロン屋さんのラデュレ。店内はたくさんのお客さんで賑わっていました。ショーケースの中にたくさんの種類の色とりどりのマカロンがあって、列に並び自分の順番が来るまでにどれにするか選ぶのに必死です。そして商品名はすべてフランス語で書かれていたけど、黄色いのはシトロン、ピンクのはローズとかフランボワーズとなっていたので、わたしでも想像できました。どうやら、最初にBOXの種類を指定してからマカロンを注文するシステムのようです。勇気をだして片言のフランス語で何個も注文すると、必死感が伝わったようで店員さんも、「はい、よく言えましたー」と言って笑ってくれました。こういう瞬間を味わいたいのです!!現地の人とコミュニケーションが取れたとき、その日一日がお祭りのように楽しくなります爆  笑

ラデュレ仕様のミント色のトラックもかわいいかったーラブ

 

パリにはパッサージュ(通り道)と呼ばれるアーケイドの商店街があります。有名百貨店とは別に、素朴で小さなお店が立ち並ぶ小路のような場所があることも、味がっていいなあと思いました。

 

パリは地下鉄が便利!

日本のように複雑難解ではなく、とても分かりやすく、たいていの場所へたどり着けます。

 

パリの街を歩いていると、オルガンやアコーデオンを演奏する人に出会うことがありました。これぞパリ!一気に古き良き都の雰囲気が漂ってきます。

 

滞在したホテルは、カルティエ・ラタン地区にあって、ノートルダム大聖堂が見える小さなホテルでした。

どこへ出るにも便利なロケーションで、なかなか動きやすい場所でした。学生やアラブ系の人も多く、ケバブ屋さんもたくさんありました。ここのケバブはラップにくるまれ、中にフライドポテトが入っていておいしかったです。

そしてこの場所で一番うれしかったのは、ホテルの隣にメゾン・カイザーというバゲットがおいしくて有名なパン屋さんがあったことです。毎朝ここへ来て、バゲットやクロワッサン、パンオショコラやショーソンオポムを買ってカフェオレと一緒に朝食をとることが最高に幸せでしたラブパリではパン屋さんの隣に住みたいと思いました。当時、メゾン・カイザー日本店はまだ無かったので、すっかり優越感に浸っていたのでした。