シンガポールはマレーシアから分離したから、衣食住の根本の文化は非常に近しい。

とはいえ、シンガポールは国家施策がめちゃくちゃしっかりしていて、さらにそれがしっかり遂行されている。

対してペナン島は島だし、観光で成り立っているところもあるので、「アジア感」が残っている。

でもそのアジア感てなんとなくハワイの日系と中華系の混じったとことか、沖縄の琉球王朝とか、ヨーロッパのチャイナタウンの雰囲気と似ていて、よれこはなんとなく街全体に既視感があった。

同じ東南アジアでもベトナムやタイ、フィリピンなどとはまた違うんだろうな〜と思う。(ミャンマーやブータンとはもっと違いそう。インドは言わずもがな。ま、東南アジアではないが)

旅行て行ってる時に「楽しー😆」てとこもあればその時は「お、おぅ…😮」で帰ってきてじわじわと「楽しかったかも🥹また行きたいかも😳」みたいなとこもあって、ペナン島は後者🤣

というわけで、本稿はまず2泊したペナン島のコロニアルなホテルまでです。

1885年創業のイースタンアンドオリエンタルホテルはシンガポールの大人気ホテル、ラッフルズホテルと同じオーナーで、ラッフルズより2年早くオープンしている。


コロニアルでいい感じ〜


孫文とかチャップリンも泊まったホテル。
(他にも色んな人の写真があったが、私のmost😲はこの2人)


ドアマンの格好がキューンお願いチェックインカウンター後ろの棚の金のモノは昔の鍵です🔑✨


エレベーターホールがすでに素敵




だけどここにもドリアン禁止🤣そして初めて見るマンゴスチンも禁止😳のアナウンス。そういやこの前ドリアン食べた時にはフリーフローマンゴスチンがついてきた😳この2つの間には何かあるのか⁈










アンダマン海峡の目の前で🏝️

砂浜ではないがテトラポットで地元の人が魚釣りしてる

旧館はその海の真ん前にプールがある。



新館は中層階のインフィニティプールらしい。


今はホテル周辺はまぁまぁ寂れているが
新しいデザイナーズぽいコンドミニアムは並びに建っていたが公立学校や観光バスで団体客が来るようなホーカーも徒歩圏にあったりホテル一歩外出るとめちゃローカル感

まぁ私が11年住んだ横浜の南部も伊藤博文の別邸があったりしたが今はオサレ湘南とは違うただの長閑な海沿いの街

オープン当時はゴーギャンがタヒチに惹かれたように(同年代)、東南アジアの異文化に惹かれた西洋人が集まったのだろうと思う🤔








部屋内部は雰囲気壊さず、きれいに最新になっていて(でもテクノロジー感なし!)



バスタブにお湯張りながら同時にシャワーのお湯も出る🥹(これ、いつもよれこの宿や国のチェックポイント)



洗面はダブルシンクでしかも並んでないので、友達同士でもストレスフリー。

さらにベッドサイドにバチェラーコールボタンがあるポーンよれこは使いませんでしたが



旧館は低層で静かに海の音も聞こえるし、プールやお茶タイム、アペロタイムに使うプール後方のラウンジまで近くていい。








プールは部屋から水着で行くので、宿泊者しか通れない通路を使える。この前シンガポールのマリーナベイサンズではたくさんの人が通るグランドフロアのレストランやショップ、チェックインカウンター前をバスローブ、スリッパ、水着で歩いてる人がいた不安

新館のが安いが、全然雰囲気違ってわさわさしているのでおすすめしない🙅‍♀️旧館に泊まると新館のインフィニティプールや朝食ビュッフェレストランも利用できる。2泊するなら1回はそちら行ったらいいと思う。マレーシアローカル食を少しずつ食べられるので。

正直日本が今物価が安すぎるので、今回も街中ではアジアの激安感は感じられなくて、まぁ日本でもこの値段であるしね…だったんだけど、ホテルはこのレベルだったら確実にお得。

1泊2食(ランチと翌日朝食)付きでダブル一部屋¥25000くらいだったかと(うちは2部屋とって、1日だけランチつけたので正確な金額がよくわからない)。

写真映えするプラナカンマンションの小さなホテルも女子旅にはいいかもしれんが
これ有名なブルーマンション。徒歩圏です


子連れはちょと暗い感じで怖いかもしれんチュー


というわけで、ペナンの繁華街 ジョージタウンに徒歩で行かれるエリアならイースタンアンドオリエンタルホテルはおすすめです👍