【シンガポール日記10】アラブストリートその3
ラマダン時期のアラブストリートで非ムスリムが飲食させていただきます🙏編

(この渡星時)ラマダン時期らしかったのだが、シンガポールは民族も宗教も色々すぎて、ホーカー(常設屋台)も一日中混み合ってて、一日中誰かが何かを食べてて(店員さんも食べながら客の相手は普通のこと)、国教がイスラム教の国とはだいぶ街の様子が違うんだと思う🙄

そんなわけでラマダン時期のアラブストリートでも日没前から普通に飲食はできてしまう。↓日中

アジアってドリンクの種類多い😂シロップとかバタフライピーとかで色つけてたり。細かい違いでドリンクの名称変わったり。全部見るの大変😂それがアメリカだとカスタマイズで対応してるんだなぁ🤔て思う。日本古来の飲み物単独のお店てないよね⁇


しかもその日没後の食事に備えて、モスク前の屋台とかレストランの軒先とかで色々売ってるからさらにわかりにくい😅
普段を知らないからなのだが、ラマダン時期以外には屋台はない模様。神社の夜店みたいな感じ)

これはマレー系のレストラン軒先で売ってる持ち帰りの。すごい緑色は一応パンダンリーフの自然色と思ってる…パンダンリーフて甘い香りとよく紹介されてるけどほんと私には枝豆味としか思えない…


ラマダン明けの祭のポスター(コンドミニアムからこのアラブストリートとはまた別のマレー系コミュニティ←ライトアップすごいから行ったらいいわ、と店員さんが教えてくれた にチャーターバス出します、てお知らせ😳)とか貼ってあるから「今もしやラマダンなのかな🤔」と私は気づいたくらいだし。


しかし、モスク脇にテーブルが用意されてたり、レストランで料理がテーブルに並んでも食べない人たちとかを見て「やっぱりラマダンなんだ😳」と確信を得るという。

仕出し屋さんみたいな感じですかね…モスクの前庭て感じのとこ。

モスク前にはお祈りの映像が流れてるんだが

モスク内部の見学時間は限られてて私たちは今回は見る機会がなかった

それがオープンテラスのレストランまで聞こえてくる普通にテーブルに座ってスマホいじったり、知ってる人が通りかかったら挨拶したり、お祈りしてる人はいない🙄さらにたぶん時刻としては日没過ぎたんだろうけど、まだちょっと明るさの余韻が残る時、みんな気づいたら食べ始めてた🤣

お祈りのトーンが上がるでも、みなさん「いただきまーす‼️」みたいなことを言うでもなく、ある時ふと周りを見渡したら食べ始めてた😂
しかも結構大勢で食べてるのに静か😳黙々と食べてる。イタリア人とかみたいに声大きくない😂食事中はおしゃべりしません🤐文化なの⁇

アラブストリートにはトルコ料理屋が多い。
うちの家族は、夫が一時期トルコ出張が続いたこともあって、トルコ料理が馴染み深いし、かなり好き😍朝道端で売ってたパンとかを買って帰国してくれてた😆リベイクしてもトルコのパンは美味い
そんなこともあって、このモスクの前の通りはトルコ系が充実してて我が家はおやつにバクラヴァやターキッシュデライト食べたり

100gで¥1700くらいする🤣けどちょびちょび食べるもんだから…


トルコ人が作るトルコ料理を堪能してきた🤤

モスクすぐのAyasophiaてお店は野菜たっぷりで薄味でとてもよかったです‼️
ホーカー飯はほぼ炭水化物と油と肉で構成されてるので🫠ホーカーに疲れた旅人にはおすすめ。

それにしてもシンガポールは食事が四六時中できるのはよい👍ランチもディナーも日本と時間帯が変わらないし、軽食屋もいっぱいある。

ヨーロッパてランチは12時以降だし、夜は20時以降じゃない😂?だから旅行中は朝の早い子連れはなかなか厳しかったのよね…
まぁ美味しいパン、ハムやチーズとオーガニックの新鮮な野菜手に入るからこども小さい時はうちで食べるってのでよかったし、そういう我が家が普段食べるものは欧米圏のが手に入りやすかったな🙄

シンガポールでは日本食が簡単に手に入る!何の苦労もない、と言われるけどうちが買うものは正直ほとんどない😓とはいえ日本企業が進出してるのはめちゃ感謝してる。だって日本のパッケージとかサービスとかの文化が輸出されてるわけだから。
フェアプラとかジャイアントとかのお手頃価格帯スーパーよりも、セブンが何気とビールが1番安いことに気づいたから、コンビニで買うのはビールくらい。
ドンドンドンキもダイソーも無印もやっぱり食品は買わないし…すき家とか日本でも行ったことないし、今シンガポール上陸して大人気のミスドも日本では買わない…(エルメさんとコラボ、とかたまに物珍しくて買ったりしてるけど🥹我が家はシティドーナツでいい)

まあ外食・中食、温かいご飯が時間を選ばずいつでも、てのは子連れにはありがたいし、常時食べてる人がいる国はラマダンでさえ普段通りなんだ😳という多文化共生が国の成り立ち時点から意識されてる国てやっぱり違うな、と。それをこどもたちに肌で感じさせられる、というのはやっぱり旅行なり住むなりで体感させてあげられるのはとてもありがたい。



水道水、グラス4つ、と頼んだのにペットボトルでアレ😯と思ったが、言わなかったらペットボトル水一本¥550🥶でやっぱり会計上がってきた🤣飲んでないから戻したい😂を言う勇気はなく、水道水てお願いしたんですけど🥹て言ったら謎に3本の請求におまけ🤣(水道水てくくりがシンガポールはないのかな🤔?未確認。ぼったくりではなく、レストランで水にこの価格は相場😂なんだけど、水に¥550ならお茶に¥800出すわ😂)奥のは塩味飲むヨーグルト、アイラン。



このペースト類やお肉はもちろんだが…なんの変哲もなさそーなこの米!ピラフになってたのかな⁇がうまかった😍



お肉の付け合わせ野菜はほぼ無味。奥のペーストはしっかりめの味付け。ワイン欲しいけどムスリムだからね😌



ピザの元祖。トルコのピゼ。トルコ料理て世界三大料理の1つだからねー基本的になんでもうまいよねー



のびるチーズ🤤



パリッパリのカダイフの中にこちらものびるチーズ🤤にさらに濃厚クリームかけて食べる。美味いに決まっている😋



これ、トルココーヒー。砂で温めるらしい😮砂漠で昔昔そうやってたのかしら…ボコボコしてむくむく泡立つ。激熱😂舌の火傷注意👅




この道路まで出てるテーブルは、誰でも使えるみたい😳おやつ買ったお店のマダムに教えてもらった


ここハジレーンのトルコスイーツ屋さん。



インド菓子よりは甘くないとよれこは思っている
(日頃よれこ家はシュガーフリーで、甘味は素材か甘酒レベルでこどもらは育ってる。けど激甘も食べられる不思議…)



すっごくいい店員さんだったのだけど、ここのバクラヴァはなぜかリベイクしたら羊味が強かった😳え、なんでだろ?ミルク?バター?

そんなわけで初めてのアラブストリート訪問はこれにて完です〜

月の綺麗な夜でした