【シンガポール日記5】
ローカルご飯のお話🫔🍜🍛🍧

シンガポールは華人が8割で、マレー系、インド系、その他、の順に多いのだけど、ご飯の話で言うとその主な民族の3つ以外にプラナカンというジャンルがある。あと民族の元の国にはなさそうなローカル料理もある(日本のラーメンみたいな)。そしてインド系は地域によって全く食べるものが違っていたりするので、インド人も時に知らないのとかがシンガポールではめちゃメジャーだったりする。

うちの子たちはその本国でもごく限られたエリア(たぶんケララ州だけ⁇)の
「発酵させた米粉を焼いた酸っぱくてカリカリもちもちしたものを、蛍光オレンジ色の砂糖とココナッツミルクにつけて食べるナニカ」



を朝から食べに連れ出されても文句言わないどころかナチュラルに出された料理に全てトライし、「これ美味しい🤩」「これやだ😛」と味覚を鍛えさせられ、新しい料理名を日々シンガポールにてインプットしている。



これ焼くだけになってるアッパムの素。無添加で素晴らしいが、生地がかなり重たくすぐ沈殿するのでぐるぐるよくかき混ぜて焼く、のだがなかなか難しかった😅のでこれはリピせず大人しくお店でアッパムは焼きたてを食べることにする。



日本でも我々は普通にビリヤニ、ドーサ、ライ麦パンのスモーブロを昼夜に食べ、おやつにパニプリ、ヘルヴァ、デーツなんかをつまんでいる。

アニーは4才前頃、パン屋でベージュ色の何かが挟まったコッペパンを食べ
「これ、ひよこ豆?」
と聞いてきた🤣(投稿がある)

色に引っ張られたのだろう。見た目がフムスぽかったから。
ほんで、違うよ、と言うと

「じゃ、カルダモン?」
と、聞いてきた🤣

惜しい、「カ」だけあっている。
正解はカシューナッツバターだった。

そんなビブグルマンに育てられたうちの子たちは、シンガポールに来て早速ドリアンの匂いを覚え、数十メートル先からでも、雰囲気と匂いで
「やだ、あそこ絶対ドリアンある😂」


チャンギのジュエルではミニサイズが買える




と言い、私が買ったドリアンロールケーキ↑の匂いがつくからと、使われてなかったもう1つの冷蔵庫に自分たちのおやつを引っ越しさせた。


これはパンダンリーフケーキ。

パンダンリーフてアジアのバニラ、とか言われてるけどどーしても私は枝豆の味に感じる。


このロールケーキはパイナップルタルトを買ったら↓おまけにいただいた😋


ここのパイナップルタルトは美味しい。



近所のホーカーのチェンドル。ここの丁寧な作りで美味しい。でもやっぱりこの緑のパンダンリーフは枝豆味としか思えない。




エッグタルトと月餅(年中売ってるぽい)


カヤトースト。ここのは薄くてクリスピーで美味しい。焼いた後スライスするの、プロの技だなぁと思う。


これ、ベジタイプのサンダーティーライス。

沢庵みたいなのと、(たぶんじゃこ🟰イカンビリスのかわり)のなんかひじきみたいなのに粉つけてカリカリにあげたのとナッツがうまいんだー‼️


グラブジャムンにさらにクリーム入ってるやつ…

これを砂糖なしチャイと食べるとサイコー‼️


ムスタファセンターの戦利品。

ナンとかパロタはかなりマーガリン使われててギーだけの探すの大変だった…あとできればベーキングパウダーじゃなくて発酵で膨らませるのがいいからさ…全部の表示見るの大変だった🤣


アニーと私は渡星して10日くらいたった。

すでに、これだけローカルフードを食べている。

【食事】
海南チキンライス、フィッシュボール麺、アッパム、イドリ、ドーサ、ラクサ、素食(中国系のベジ料理。この時は鴨かわりの油揚げと湯葉)、海老麺、鴨麺、チリクラブ、腐乳とか塩魚味(鯵の干物みたいな味)のモヤシ炒め、ビリヤニ、サモサ、客家れい茶(サンダーティーライス)、チャークエティヤオ、バクテー(肉骨茶)、バターチキンカレー、ナン、タンドーリチキン、チャナマサラ

【おやつ】
カヤトースト、月餅、エッグタルト、スノウアイス(あのフルーツのかき氷)、仙草(か亀)ゼリー、パンダンロールケーキ、パイナップルケーキ(タルト。台湾のあれ)、チェンドル(ヤシ砂糖とココナッツミルク、パンダンリーフの餅みたいなのがのったかき氷)、ドリアンロールケーキ(生ドリアンのスライスが入ってる)、バナナフリッター

【飲み物】
シュガーケインジュース(サトウキビ汁)
甘いレモングラスティー
甘いコーヒー
甘いマサラチャイ
甘いレモンティー
甘いなんかの薬草茶
甘いマンゴーラッシー
おだやかなラッシー

たまに丸の内かよ!みたいなシャレオツなところですてきな西洋料理や、うんまいアルコール、甘くないコーヒーなども楽しみ…

部活の試合で1人だいぶ遅れてくるニルソンが合流したらやっと戦力が増すのでもっと色々食べに行きたいのだが、シティ派のニルソン。どれだけホーカーに付き合ってくれるだろうか…