1人泊まりがけで兵庫・大阪への弾丸ツアーをこどもの秋休みに決行!
元々1人旅はさみしくてあまり好まないタチ。そしてこどもが生まれてからは、自分が経験することはもれなくこどもたちにもやらせてあげたくて、私には子連れ旅行の壁は全くなかった、というかむしろこどもと一緒がいい、と思っていた。
今回も元々は子連れ旅行を想定していた。
兵庫に暮らす獣医さんが、近所の山で仕留めた(獣害のための駆除。お肉をありがたく美味しくいただくため生け取りにしている)鹿の解体を見せてくれ、そのままBBQをやるというお知らせをもらい、まず考えたのは「秋休みだからこどもも行ける。でも冬休みはヨーロッパに行きたいから旅費は節約しなくちゃ…よし、ロードトリップだ道中も誰かに泊めてもらおう」…
この案を夫は一蹴
「車ノンストップで行っても10時間かかるし、大人ばかりの集いで(そのおうちの子はうちの子たちより小さい)、小1のアニーも中1のニルソンも楽しくないのでは…(バナーヌは学校がある)
こどもたちはおばあちゃんち(よれこ実家)に泊まりに行きたいわけだし、1人で飛行機と新幹線で言ってきたら?」
と夫はチケットをとってくれた
実家は孫を預けて1人遊びに行く私にも何も言わない
そしてついに20年ぶりくらいの1人旅行。
(そしていつも子連れで優遇されてばかりで、1人だとポンコツだったことに気づく飛行機でチェックインせず、しかもプレミアムメンバーの入り口から保安検査に行ってしまうという。コロナで海外に出ないうちにランクが下がっていた)
⚠️ちょっと写真注意。
そして願い通り、解体の経験をさせてもらいお肉を料理する人である以上、一度はその命をいただく瞬間、食べ物にしていく経験をしなければ、と思っていた)
そのおうちでいつものように
薪ストーブをつけ、夕ご飯を作り
泊めてもらうお礼
翌日は大阪城公園で
たこ焼きとビールをまた違う友人にご馳走になり
念願のせんべいや本店にもついてきてくれて、段ボールいっぱい買い込み、夜は昨日のBBQに来ていた別の友人宅に泊めてもらって夜遅くまで喋り
オシャレな大阪のセントレジスのレストランで昼シャンして新幹線で帰宅。
と、こんなにお金や時間を自分に使っても相変わらず夫はにこにこ見守り
あー、やりたいことって環境かえるとどんどんステージアップしていくんだな〜を体感した2022年の秋だったのです。
次の記事に続く