人1人が通るのがやっとの路地を通り抜けて

色々着方に問題があるのは目をつぶってくださいニヒヒ


写真を見てぎょっとして直しました

東京 神楽坂のとあるところにやって参りました


上野に本店がある創業370年の組紐 道明


のギャラリーでの夏休みの一日




組紐体験をしました爆笑



若かりし頃はお茶もやってたし、何より娘(よれこ)や孫(バナーヌ、アニー)の晴れ舞台で着付けをしたよれこ母も伝統工芸体験に興味があるのでお連れしましたばば孝行


バナーヌの飾り帯とこの時まだ袋帯の二重太鼓に自信がなかったよれこの帯はばば神様による


さすが毎週1回90分の手仕事の授業のある中1ニルソンやそれを9年やり遂げたバナーヌは飲み込みも早く



集中力もすごいので、1時間半の体験、正味1時間ほどの作業時間はあっというま。



たぶんこのまま時間制限がなければ帯締一本できたかと…


アニーも一年生としては大健闘。よれこはサポート要員として自分のは作りませんでしたが、ほとんど手を貸すことなく1人でできました。



JKバナーヌ。スマホ解禁なのでまずは撮る



そしておばーちゃんは年の功はなく



しょっちゅう順番を混乱して、講師に巻き戻されてましたゲラゲラ

ばーちゃんは着付けも洋裁も絵もかけるし、ご飯も超絶うまく、さらに1週間くらい孫3人押し寄せても相手してくれるスーパーばば神様なのですが、寄る年波には勝てないようです(70歳手前で新しいものを覚えるのは大変)泣き笑い



組み終わったら



ストラップかブレスレットに加工していただきます。


神楽坂のこちらのギャラリーは組紐を洋物に加工したものを扱っています。


配色は外部のデザイナーさんを入れているそうですポーン組紐の職人さんがされると、どうしても「和」になってしまい、お土産物チックになってしまうからだそう。



夏休みのこどもの体験は


講師の方のチョイスだそうです。


たまたまニルソンが普段から選ぶ朱と紺(や青)


左2つはニルソン色選択のよれこ作。

右はニルソン作。


バナーヌが選ぶ緑と青


全てバナーヌ作


アニーが選ぶ黄色と水色が入ったものが用意されていてポーン


上段学校用クレヨンケースはニルソンバナーヌよれこの合作。下段はアニー作


組紐などに時代や流行はありますか?と伺ったら

(私が着物を習ってる先生は、着物も流行がある。昭和末期から平成のバブルイケイケ期は、洋服と同じく帯揚げや帯締めが蛍光色的と。確かに笑い泣きそれを中身がその時代の人(40代以上)が着ると古臭くなる)講師の方も子供が喜ぶよう、鬼滅とかアニメとか現代物を見たりされるそーです(うちの子アニメは見ないが、時代の空気としては日常から色彩感じてると思う)。逆に帯締めは昔の資料なんだそうです。


帯締は文字通り帯を締め支えるのできっちり組めないと使えないのですが、こどもたち組んだ帯締が欲しいな〜目がハートと夢が膨らむひと時でした。


道明の組紐体験


その後、神楽坂は日仏学院があることもあって、フレンチ系が充実してるのですが、体験が時間通りに終わるかちょと心配だったので、予約はせず飛び込みで

クレープリーでさくっとランチにしました。


平日ランチは


スープ&サラダがついて



蕎麦粉のガレットを選んで


食後のデザートクレープと飲み物(よれこ珍しく電車なのでシードルをチョイス目がハート)も選べて¥2890。


我が街だとビストロでゴージャスランチできちゃうお値段だけどてへぺろばば神様とは滅多に遠出しないし、パリもバナーヌ赤ちゃん時、ニルソン赤ちゃんバナーヌ3歳児、ニルソン4歳バナーヌ2年生、と計3度1ヶ月半の滞在を一緒にした思い出があるので、たまにそんな昔話をできるクレープリー(マルシェやモンマルトル近くとか色んなとこで食べた思い出)もいいなニコニコと思ったのでした。


この後よれこは1人で新宿 伊勢丹に向かいました凝視目的はお着物です物申す

ぐふよだれ