年長&中3のいる我が家にとうとう来たコロナ


この続き、感染者へのお手当てです。


まず帰ってきたら塩風呂


熟成天日塩


ユーカリ、ペパーミント、ティートリーの呼吸器系アロマオイル入り入浴剤


をどっさり入れて発汗、デトックス&呼吸器系のサポート。


湯船に浸かりながら、デコルテや首筋にかけ湯をすると発汗が促進されます。


次にマクロビオティックでのお手当て。

毒素の分解、インフルの定番→第一大根湯


風邪の定番→梅醤番茶

自家製梅干し 2年もの



痰切り→コーレン(蓮根の節)&葛



肺等呼吸器系のサポート、免疫力向上、治癒後の造血を目的に→前述のあとれとわの塩と洗いごまをそれぞれ煎って擦ってごま塩



抗原検査でアウトだったニルソンの仲良しさんのママ友からは「よもぎもあるし、梅干しの黒焼もあるから〜いつでも言って〜」と。


食養として足すものはこんな感じ。


そして食事は徹底的に

動物性食品(乳製品含む)

小麦

甘味(砂糖はもちろん、メープルや蜂蜜も)

油脂

を抜きます。


何食べるかって?


ご飯(出来れば玄米。我が家は分撞き)

野菜スープ(重ね煮)塩味か味噌汁

ぬか漬けやたくあん等発酵食品


の穀物、野菜、発酵食をたっぷりと。

タンパク質は小豆、ヒヨコ豆、レンズ豆、納豆。


具合が悪くても腹が減る程度の時は、これらをお腹いっぱいまで食べても大丈夫。

食欲ない時に無理に食べさせる必要はありません。プリンとかゼリーとかアイスとか治癒に余計に時間かかるよー!

消化にエネルギーを使わせず、休息して、熱出して、体に不要なものをやっつけて、そして排出してもらいます。


患者が今どの状態(熱を出したいのか、もう熱はいいのか、排出が滞ってないか、エネルギー補給の段階なのか)をよく見極めて、適切なタイミングで適切なお手当てを。


毎食デザートがつく我が家。

療養中でもお食後がないと満足できないので爆笑

それが元気のバロメーター


大麦若葉、葛粉、寒天、豆乳、甘酒、でマイルドに

抹茶ババロア





小豆、レーズン、麦芽飴(これくらいはいたしかたなし)の砂糖不使用餡もつけて。


大麦若葉でビタミン、ミネラル補給。

葛粉は葛根湯の原料として漢方として使われるくらい風邪の定番薬。

小豆も万能。


熱にはキャベツ湿布

赤ちゃんアニー

すぐ解熱したので今回ニルソンには出番なし。

でも冬から春にかけてはキャベツを買った時、いつも外葉は捨てず冷蔵庫でしおしおになるまで大事にとっといてる。


ホメオパシーはインフルエンザに定番の

Gelsemium(ゲルセミウム)

を。

ホメオパシーは病気のかなり初期にぴったりヒットすると効きますが、素人は進行した病気に自己判断は禁物です。

私もシングルレメディ色々持ってますが、アーニカ(怪我)、カレンデュラ(傷、皮膚の炎症)、ナックスボミカ(食べすぎ)、アルセンアルブ(食中毒)、ユーフラシア(目薬)くらいしか最近は使いません。


熱や風邪の定番、アコナイトやベラドンナは意外と判定が難しく数打ちゃ当たる、になっちゃうので私はあまり使いません(小さい頃憂鬱質寄り、かつ体を冷やす夏野菜やトロピカル好きのバナーヌにはよくプルサティーラを使っていました。目ヤニからくる陰性な風邪に)


ヨーロッパ諸国やアメリカ圏の普通のドラッグストアでBoironフランスを買いだめすることが多いですが、前述のマリエン薬局やナチュラル、オーガニック系の輸入物を買いやすいアイハーブ


でもホメオパシーレメディは買えます。

(よく使うのはマリエンとBoironですが

ドイツのヴェレダ


とイギリスのNelsons


も持っています。)


部屋でも久しぶりにユーカリやティートリーのアロマを焚いて細かく言うとホメオパシーとアロマは同時使いしない、シルク&コットンの靴下重ね履きもして毒出し、合谷(ごうこく)や湧泉(ゆうせん)のツボも刺激して…


オミクロンは呼吸器より頭痛や腹痛にくる、と医師は言ってましたが、風邪対策の基本は呼吸器系のサポートだし、風邪症状はデトックスなので、排出を促す手助けをしてあげることが1番なのです。


最近ご飯作りも夫やニルソンに任せきりだったし、自分が作る時も欲望赴くまま、その時食べたいものを入試や卒園卒業で気が抜けない日々で、毎日楽しいけど、その小さな緊張が食べたいものに出てたんだと思う毎日アルコールも摂ってたし、乳製品たっぷり、焼き締めた小麦系もカフェインも…とご馳走三昧だった。


久しぶりに本気でご飯を作ったり、こどものケアに勤めました。


最近ジャンクフード三昧

だったニルソンも、これらのクリアーメニューは大ヒット。

特にコーレンは「甘ーいお願いうまーいお願い」と大喜びでした。よれこには不要なのか、スプーンについたのをペロっとしても美味しいとは思えなかった。


味覚嗅覚障害が出ると聞いていたし、実際まわりにも何人もいるけど、今のところニルソンはむしろ微細な味わいに感覚が研ぎ澄まされた感じ…


以上、速やかに家庭でコロナ感染初期を乗り切る方法、をお届けしました。


当たり前のことですが、個人差があります。

ご自身の責任において、あくまで参考としてお役に立てれば幸いですにっこり


そして薬は飲まないので、処方箋もそもそもお断りしてますし、診察費もお支払いしています。無駄に税金も使わないように…