前回の記事にも書いたけど、クリスマス明けの26日は日本のお正月のようで、ほとんどのところが閉まっている。


そんな中オーガニックベーカリーチェーンのemmerysは空いててありがたいラブ

開いてるだけでもありがたいのに、さらにオーガニックだし、私も家族も大好きなパン屋ラブ

旅行中の食事(旅行中だけでなく、うちはいつも食べ物が最優先だけどキョロキョロ)は一回一回行きたいところをしっかりチョイスしたい真顔

デンマーク🇩🇰といえばデニッシュ。
酪農王国で実は日本もバターの輸入大国。
本国ではもちろんデニッシュとは言わずウィーンのパン(仏語もヴィエノワズリーだもんね)とペストリー類を呼びます。

で、街中にはチェーン店のLagkagehuset(これでラオケーフーセって読むって…)もたくさんあるし、もちろん日本のアンデルセンもあるのだけど、友人のおすすめはこのemmerys。

チェーン店は普段お世話にならないけど、ロンドンでもオーガニックのPretamangeが至るところにあって、どーしてもって時には心の保険でとてもよかった(夫も出張時お世話になってた模様)。

パリでもハワイでも思ったけど、いや、渡航先に選んでる国がそもそもそうなのかもしれないけど、諸外国ではオーガニックが普通に街にあって、ホメオパシーとかバッチフラワーとかも街のドラッグストアで買える。ベジの選択も簡単にできるし、進んでるなぁって思うことがたくさんある。

日本でも10年前に比べたらオーガニックはだいぶ増えてきたけど、同時にファッションオーガニックな感じに日本はなってきてしまって…一部のオサレな人や意識高いと言われる人のものでしょ、的な…

人もほかの地球の生き物も、速く大きく、でなくてそのものの本来の成長を手助けしてあげる、支え合って、足りないところはちょっと手を貸してくださいね、て気持ちでいたら、色々穏やかになれるのにな、と常々思います。

都市部に住むとどうしても消費者になりがちだけど、消費するだけでなくやっぱり生み出す人になりたいし、子供たちもそうなってほしい。

都市部に住むことを選んだわけだから、せめて作ってくれてる方やいただいた命に敬意を表して大事に使うようにしたい。
きちんと作ってくれた方には、その方が必要とする金額を支払いたい、と思います。

今回は今までの家族海外旅行から一歩進んで、現地の友人のおうちに泊まらせて頂いたのでデンマークがなぜ幸福度が高いのか、というところも色々垣間見ることができました。それは今書いたことにも通じることがあって…

と、パン屋からかなり脱線びっくり

タイトルの遍歴職人さんとの遭遇は次記事で…

奥にいらっしゃっる方。
各国放浪されてるそうですが、私初めてお見かけしました!