GWの記憶(5/3in直島) | 設計事務所で働いております。

GWの記憶(5/3in直島)

え~既に10日ほど前になりますが、5/3~5/5まで社会人になって初の旅行に行ってきました。

学生の頃はバックパッカ-やったりして海外一人旅を満喫していたものですが、社会人になってからは長期休暇は実家に帰ったり、友人と会ったりでなかなか旅行に出ることができませんでした。


今回3日間の休みですが、どうしてもバイクに乗って旅に出たくなり、直島に行ってきました。


直島は香川県に属する島。昔は三菱マテリアルの工場があるくらいで普通の島だったのですが、近年美術館などが作られ世界的に見ても美術の島として有名になりました。


大阪を朝8時半に出発!お昼過ぎには岡山に着くかな~と踏んでいたのですがそうは甘くありません。

道に迷い、渋滞に巻き込まれ、気が付けば3時過ぎ…。結局直島に入港できたのは午後4時半。今日は観光できません…


まず直島に来て驚いたのが、観光客の多さ。GWということもありますが人多すぎ…。のんびりしようと思ってたのにそうはいかない模様です。


まず予約していたドミトリー九龍 にチェックイン。

ここはお兄さんが気さくですぐに話し掛けてきてくれたりで一人旅のお客さんにはオススメ。料金も一泊2800円(私はソファに寝たので2000円)と格安。


着くと長旅の疲れが出たので少し休憩。

ビールも飲んじゃいました。


しばらくして、島を一周してみたくなりバイクに乗る(飲酒運転??)


コンビニもなく店もほとんどなく、観光地ではあるのですが、美術館などの特定の場所の周り以外はのどかなところです。19時過ぎに旅館に戻ると港の近くで泣いている女の人を発見。話の内容だと、どうやら日帰りで観光に来たが、美術館の整理券が取れず地中美術館に入ることができなかったみたい。

(整理券なんているんだ…)


ちょっとブル~な気持ちになって旅館近くの定食屋で夕飯

直島は夜八時前には大概の飲食店が閉まってしまいます。普段コンビニ利用の多い最近の若者には結構苦痛です。


ソファに戻って旅館のお兄さん、岐阜から来たカップルと話をしていると、この旅館に泊まっている人がゾロゾロと部屋に入ってきます。(喫煙可能で騒げるのがこの場所だけ)


男の人は5人。残り20人近くは女の人。こうも女の人が集まると、男の肩身は狭いものです。

でも、お酒が進めば誰とでも話しができる(お酒はすごい…)


話していると結構同業者の人が多くて、仕事の話しなんかで盛り上がりました。

また大阪、兵庫など関西圏から来ている人が多く、話すと会社がめっちゃ近かったりして世間は狭いことをあらためて感じられます。


話をまとめると設計事務所はどこも不景気…


こんな楽しい飲み会が深夜1時くらいまで続き、次の日に備えるためみんな就寝。

ソファで寝るのって以外といいです。

普段はこんな時間にはまだ寝ていないのですが、疲れもあってぐっすり寝させていただきました。


~次回へ続く~


※写真は後日UPします。