提案:12日、13日の関東在住の人の過ごし方 | よっぴブログ

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NO LIFE NO MUSIC

提案として。

基本原則

関東以南で面倒ごとを起こして、東北に投入すべき資源を無駄にしない!

そのためにも、冷静に平穏に楽しく週末を過ごしましょう。

  • 基本的に家で待機。読書推奨。
  • 電気を使いすぎない。出来る限りパソコン、ネット、ラジオ・テレビだけにする。
  • 明かりはつけておいた方が良いです。暗闇での行動は怪我や事故を増やします
  • 火事を起こさない
  • 自分や家族の怪我や病気を防ぐ
  • 自分の安心や満足のために被災地 の人に負担をかけない
  • 不確定情報を拡散しない。

夜に向けてチェックリスト

  • 懐中電灯は人数分 or 部屋分そろっている?
    • トイレにいくときなどに不可欠です
  • トイレットペーパーや普段服用している薬はちゃんとそろっている?
    • 停電中に探すのは大変です。確認&補充しておきましょう。赤ちゃん用品もお忘れなく。
  • 床の上にふんづけたら痛いものは落ちていない?
    • 明るいうちに片付けましょう。
  • 入浴は既に終えた?
    • 明るいうち(15時ぐらい)に終えておくと良いのではないでしょうか?
    • また、今夜は残り湯を捨てずに残しておきましょう。
  • 夕ご飯の準備は終わった?
    • 暗い中で火を使うと火災につながる可能性があります。
    • 明るいうちに準備して、停電中は火を使わないようにしましょう
  • 寒さ対策はOK?
    • 夜もエアコンを極力使わないようにしましょう
  • お布団は敷き終わった?
    • 夜になったら布団の中でヌクヌクして、暖房なしでもすごせるようにしましょう。
    • なお、就寝時に物が落ちてこないように寝床の周囲をチェックしておきましょう。
  • ラジオ、携帯音楽プレーヤーなどの準備(充電含む)はOK?
    • 眠れないときのお供に
  • 運動は十分した?
    • 早めに寝れるように、明るいうちに遊んでおきましょう。

大前提:関東のほとんどの地域は被害なしということを理解する

テレビやラジオのニュースを見ていると、被害の大きさにびっくりしてしまいますが、関東のほとんどの地域、特に南関東 はほとんど被害を受けていません。

ですから、パニックになる必要はありません。

海沿いおよび川の近くの人を除き、昼間のうちに30分くらい散歩してくることをオススメします。

気持ちも落ち着くと思います。

食料品や生鮮品についても品切れになることはほぼないと思います。

週末分の食材があるならば、買い込みに走る必要はないと思います。

被災地の人に余計なコストを払わせない

自分の安心や満足のために、現在余裕のない被災地の方への問い合わせは極力控えましょう。

  • 災害 伝言ダイアルサービスを使う
  • 電話回線は被災地から外部へ使うために空けておく
  • mixiFacebook などのSNSブログ を持っている人は自分が無事であることを書き込んでおき、被災地の方が余裕ができたときに確認できるようにしておく

基本的に家で待機しましょう

自分と家族の安全を最優先し、家で待機しましょう。

ボランティア に行こうと思っている方もいると思いますが、中越沖地震 のときの経験を思い出しましょう。

地震 の直後は、自分で自分のことをすべて面倒みられる組織しか現地入りしても邪魔になるだけです。

週明けまでは我慢。まずは、情報収集しましょう。

節電につとめましょう

東京電力 によると、発電所 の停止により電力不足が発生しているようです。

公共交通機関や病院、介護施設 に電気を回すためにも節電に努めましょう。

特に18:00以降の予想電力に供給が追いつかないようです。

  • 電気を使う暖房器具の利用を出来る限り控えましょう(重ね着などで対処)
  • テレビ、ラジオ、パソコン、冷蔵庫を除き家電を止めましょう
  • 夜間に向けて懐中電灯を用意しましょう(ロウソクは火事の原因になるのでやめましょう)
    • 補足:明かりをつけるなという主張ではありませんので注意!懐中電灯は対停電用です
  • 夕食の準備や入浴は明るいうちに過ごし、夜は布団でヌクヌクできる体制を整えましょう

暇つぶしに据え置きゲーム機 を立ち上げてもをしょうがないですから、この週末は読書をして過ごしましょう。

暗くなったら布団に包まってラジオや音楽でも聴くのはいかが?

11日に職場や大学に止まったみなさんは、交通機関の運行情報を確認しつつ帰宅しましょう。

家の方が停電に対処しやすいと思います。

家族や知人に声をかけて不安を取り除いてあげましょう

職場に行っておどろきましたが、感受性の強い方は、家族や知人が被災地にいなくても、ニュースを聞くだけで、かなり精神的にきついようです。

ぜひ、周りの家族や知人に声をかけてあげ、不安を取り除いてあげましょう。

大人が不安なら、子どもも不安を感じていると思いますので、ぜひ、十分にケアをしてあげてください。

ボランティア活動は相手先の受け入れ態勢が整ってから

物資を送りたい人もいると思いますが、思いつきで送ってしまうと逆に迷惑になるので募金 した方が良いと思います。どこに募金すべきかわからなければ、テレビで募金を受け付けるまで募金を待った方が良いです。

また、献血 についても輸送体制が整うまでは待ちましょう。血液も立派な生鮮物です。

不確定情報を拡散しないようにしましょう

Twitter のおかげで個人でも情報発信ができるようになりました(このエントリーもTwitter経由で知っていただいているようです)。

一方で、Twitterは不確定な情報を拡散しやすいツールです。ぜひ、ソース付き(後から確認できる情報源つき)のもの以外は拡散しないようにしましょう。

救援依頼、物資依頼などは基本的に拡散させず情報源を確認して、自分が行いたいと思ったものを自分で行いましょう。