7月28日(金) 福井


一睡も出来ないまま、朝を迎える。
大丈夫そう?私。

朝食開始の6:30は、リーマン混雑エレベーター混雑。
どこの東横インもこんな感じ。
まだ静かな福井駅前。
7時過ぎ、福井、敦賀、琵琶湖、奥の細道コースレンタカーの旅に出発!!
←この先、松尾芭蕉には全くふれてない。
7月14日にリニューアルオープンした福井県立恐竜博物館。
来るのが10年遅かったな。
大好きだったねキョウリュウジャー。
顔もなんとなく幼い感じでガブリンチョ。
Web予約で、朝イチの8:30入館。
大人1000円、中坊500円。
ちびっ子なんて、動く恐竜だけ見たら博物館自体はすぐ飽きる。
白山平泉寺
寺の階段なんて、かわいいもんさ。
苔の絨毯が神秘的。
城への階段はかわいくない。
整備されて15分位ならマシな方だけど、ぴょん吉は遥か遠く、息ゼェゼェ汗ダラダラ。
⑥越前大野城
築城 金森長近(織田信長家臣)
後に、飛騨高山に転封←昨日行ったな
初代大野藩主 土井利房(元老中)
土井家8代目続いた後、廃藩置県。
天狗党を領内から追い払う為に、通り道の200件もの民家焼き払ったのは、土井だよ土井っ!!←明日行く
天守閣から唾吐いちゃえ!!

10月~4月の明け方から9時まで、雲海が見られる日もある、年に10日だけ天空の城。
大野名物 醤油カツ丼と冷やし中華
食堂を出た後、車のクラクションが鳴って振り返ったら、食堂のおばちゃんが忘れた水筒を持って追いかけてる姿を見た車がクラクションを鳴らしてくれた。
みんな、ありがと~!!
永平寺
曹洞宗開祖 道元が開いた修行道場。
雲水と呼ばれる約150人の修行僧が、今も修行に励んでいる。
大人500円、中坊200円、駐車場400円
  
見事な回廊じゃな。
約100万坪の広大な敷地は、回廊でつながっていて、雲水の邪魔にならないよう順路は決まってる。
永平寺名物、3回撫でると女は料理上手に、男は誉め上手になる大すりこぎ棒、見逃した。
だから、土産屋にすりこぎ鉢が売ってるのか····ってか、永平寺のすりこぎ鉢うちにあるし!!←母親ここで買ったのか~
この椅子の肘掛けにスマホを忘れて、遠くに写る奥(順路の先)で気付いたんだよ。
最後に写真撮ったのは····これだっ!!
⑦一乗谷朝倉氏遺跡
築城 朝倉家7代目 朝倉敏景?
17代目 朝倉義景が織田信長に攻められ放棄、逃亡先で自刃。朝倉家滅亡。
町は信長に焼き尽くされ、田畑の下に埋もれていった日本のポンペイと呼ばれる。
ちなみに、信長の延暦寺焼き討ちは、朝倉·浅井が延暦寺に逃げ込んだのが発端。
焼いてばかりの信長。
たまにはフォトジェニックな現代に。 
一乗谷復原町並
大人330円、中坊100円
復元→新たに作ること
復原→元通りに戻すこと

一乗谷は佐々木小次郎の故郷で、山奥に小次郎公園がある←Googleマップで発見。
行きたいけど、丸岡城が閉館しちゃう。
⑧丸岡城
築城 柴田勝豊(柴田勝家の甥)
初代丸岡藩主 本多成重(徳川家康の家臣)
本多家4代、有馬家8代で廃藩置県。
大人450円、中坊150円
現存天守12城の1つで、日本一傾斜角の階段の入場は外せない。
昭和23年の福井地震で倒壊、70%元の部材を使って組み立て再建。
「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥せ」
成重の父·重次が、長篠の戦いで妻に充てた手紙が、簡潔な手紙の手本として石碑に。
それにちなんで「日本短い手紙、一筆啓上賞」坂井市が毎年やってるよね。

「息子よ、俺の方ばっか陽があたるって嘆くけど、私にあたる時は何も言わないだけだ。」
東尋坊
ちゃちゃちゃ~↘↘ちゃちゃちゃ~↗↗
ずんずんずんずん
←火曜サスペンスのテーマ曲
犯人はお前だ!!

あわら温泉グランドホテル

朝食付10540円

ぴょん吉初のベタな温泉宿。
もっと金出せば、部屋で食事付きなんだけど、隣の麺屋で地元紙に載った裏メニューカレーカツうどんを食べて、温泉入ってお疲れちゃん。