数年前、自分の自律神経失調症を理解すべく、カイロプラクティックも学べる整体学校に入学した。
その頃から、医療に不信感を抱いてたので、クスリを使わずに自己治癒力を最大限にして身体を治す代替医療に興味を持った。
整体とは、全身をマッサージしながら硬直した関節をほぐし、左右非対称な身体を本来あるべき姿に整える施術。
民間資格のため、正直言って誰でも取れる資格。なので整体師でも技術の差は当然、かなりの差がある。
対して国家資格とは柔道整復師、マッサージ師、鍼灸師の3つ。これは3年間専門学校で勉強するため総じてレベルが高い・・・と思うでしょ?
これもまた技術の差はやばいほどある。3年通えば、ほとんどの人が合格できる「資格」なだけであり、治療レベルが高いわけではない。治療行為を許可された人たち、だとも言える。
整体師は医療や治療行為をしてはならない。マッサージという言葉も使用してはならない。
なので、身体をほぐす、癒やす、楽にするなどのキャッチコピーしか使えない。タイ式マッサージ、という文言はOKらしい。
王道の整体コースとは、今は1時間3000円ぐらいかな?40分身体をほぐし、15分リフレクソロジーで終了みたいな。
センスのある人は入学してすぐに判る。対して、センスのない人もしかり。センスのない人とペアを組まされてやる練習は地獄だった。
解剖学的な知識がゼロなのはしょうがないとしても(問題あるが)、他人を癒す心構えというのは素人でも多少なりとも持っててもらいたい。
母親の悪くなってしまったヒザを優しくさするような気持ちで、他人の背中を触って欲しいのに、センスないやつはグイグイ力任せに押してくる。それ骨だよ!と何度も指摘する。
しかしどんなやつでも半年も練習すれば、それなりの技術を習得してくる。
自分の周りの、志しの高い生徒は、整体学校を卒業して、国家資格のとれる専門学校に入り直す、という人が割と多かった。
癒やしではなく、治療家として生きていきたいのであれば、国家資格があると何かと便利だ。
こういう人たちは治療院を開設し、今も頑張っている。整体学校時代からかなり上手だったので、自分も行ってみたい程だ。
ちなみに自分が通ってた整体学校はもう潰れていた。当時から講師のやる気が乏しく、次々と辞めていくので経営者的に問題があったのだろう。(理由は知っているがあえて伏せる)
続く