前回の続きといいますか補足です
脳室拡大 の所見が見つかったことに関して詳しく書いていこうと思います
当時は情報を集めるために検索しまくっていろんな方のブログを拝見しました
"脳室拡大と言われたけどなんともなかった!"
なーんて、少しでも前向きになれるような記事ばかり探していましたね。。
あとは日々リハビリを頑張っているお子さんのブログなども読んで励まされました
まず知識もなにもなかったわたしが初めて聞いた脳室拡大 や 水頭症 ですが、
一般的に 脳室拡大イコール水頭症という解釈が多いのかな??
脳室拡大 と 検索したら必ず出てきますね。
他にも脳内出血、母体感染、染色体異常などが脳室拡大の原因とも考えられるそうですが私の場合は今のところ不明です。
水頭症は脳にお水が溜まる症状です(原因は様々です)
そのため息子も初めは医師に水頭症だと告げられました。そのほかに小脳低形成とも言われました。
(あらかじめお伝えすると、結果的に息子は水頭症や小脳低形成などではありませんでした)
息子の場合は 両側側脳室の軽度拡大 とのこと
通常は10ミリ程度の脳室が息子の場合28週で見つかった時に12.3ミリありました
10ミリ以上で様子見、15ミリ以上で異常あり、というような説明を受けました
これからどんどん拡大していくようなら、脳内出血や水頭症を疑うようですが
息子の場合は今現在までそれ以上拡大していくような進行性は見られていません。
ほかに合併症があるかないかでもだいぶ症状が違ってくると思います
息子の場合は脳室拡大が単体で起こっているだけでいまのところ他に合併症や気になるところは見つかっていません
個性や個人差の範囲、で済む場合もあればなんらかの障害や発達の遅れは出るかもしれませんと言われましたね
昔はわからなかったことも、今はエコーの性能が良くなりすぎて、なんもなくても見つかるようになったから、、と医師は言っていました
切迫の退院後、セカンドオピニオンとして胎児スクリーニング検査を別の病院で受けました
テレビ画面より大きいスクリーンで1時間もかけてゆっくりとエコーを見ながら説明してくださってとても親切な先生でした
そこで"水頭症ではない"と言われました
たしかに拡大はしているけれど、きちんとお水の通り道もあってきちんとお水が流れてるとのことでした
(水頭症の場合、詰まってしまいお水がどんどん溜まっていってしまうそうです)
これがその時の検査結果ですね
いろいろ難しいことが書いてますが、、、
この時は脳室15mmって書いてあります
エコーの誤差もあるのでその日によってバラバラだったりするんでしょう
まだまだ不安もあったけど水頭症の可能性が少ないと分かり
この日の診察で少しもやもやが減っていくような
少しだけ希望を持てた気がしました
どの先生も産まれてからじゃないと分からないからと言っていました
本当にそう思います
いい意味でも悪い意味でも
エコーだけでは分からないこともあるので
水頭症に強いと言われる大学病院でMRIを撮りましょうと言われ、後日受けることになりました
スクリーニング検査を受けてよかったと思います!
ちなみに保険がきかず実費だったので5万円かかりました、、
続きます☺︎