きょう、3月11日が来るのが、昨日まではすごく怖かった。


また何か、大変なことが起きてしまいそうな気がして・・・。


でも、きょうを迎えてみると・・・


いつものような他愛ない日常・・・


その時間、ワタシは、お店で接客中


『黙祷』


それすらも出来ずに


今日の、その瞬間を過ごしてしまった。




去年のその時間のことは、忘れない。


激しく長い揺れ・・・


そして、仕事から解放され、外に飛び出した時の光景・・・


いったい何がどうなるとこんなふうになってしまうのか・・・


石油タンク火災で異様な色を放つ空


つき出たマンホール


ひび割れたり、えぐれて陥没した道路


液状化で地面からあふれ出た泥の山


そして、なすすべもなく、ただ歩いていく人々の群れ・・・




あの時は、何が何だか分からず、


大変なことが起こったんだ・・・


とは思っても、恐怖より心配が勝っていた。


なのに、今から思い返すとゾッとすることばかり。


帰ってこない次男を、ただただ心配して、


あの日は終わったんだ・・・。




あの日から、1年。


ワタシは何ができたのだろう。


何をやってこれたのだろう。




ほんのちっぽけなことでも


何か、役に立てることがあっただろうか?




1年たった今、またここから始めなくちゃ。


自分のために


家族のために


そして、知らない誰かのためにも。




これからの未来が


楽しくて、心強くて、素晴らしい キオクの山脈が連なりますように・・・