ふと考えました。
自分のやりたいことって、いっぱいあるなと。
①バスケ
②バンド
③プログラミングの勉強
④映画観賞
⑤旅行とか
だけど、どれも本気になっているのか?というのが疑問です。
本気にならないとダメだろう、と思うのは、①、②、③です。
バスケは、うまくなりたい、もっと試合で点を取りたい、と強く思ってます。
そう思っているなら、本気にならないとダメだと思うんですが、そうであれば、
行ける練習はすべて行くのが当然なのでは?という疑問が出ます。
バンド活動も、ドラムうまくなって、音楽というものをみんなで共有したいと思ったから、
始めました。確かに、計画的に練習はしているけど、本当にうまくなりたいのなら、
電子ドラムも買っていることだし、毎日練習するのが当然だろう?と疑問が出ます。
プログラミングもそうです。仕事で、プログラミングの知識はソフト開発職である限り、
絶対必要です。なくても、なんとかなりますが、裏付けが出来ませんし、自分の発言に
説得力がつきません。仕事ができるようになりたいと思ったから、プログラミングの
勉強をしようと思いました。そう思うなら、毎日勉強するのが当然だろう?と疑問が出ます。
このように、本気でやりたいと思っていることがありながら、本気を出せていないのが
現実でした。
なんででしょう?
本気を出さなくても、生きていけるからでしょうか。
かつて、高校時代に弓道部に所属していましたが、高校3年生のとき、なかなか的に
矢が的中しなくなり、毎日朝5時くらいから朝練をしていました。自慢ですが、このときは
本当に努力したと実感しました。
あのときのように、努力が出来る人間になりたいと思います。
こんなことを考えたのは、NHKのプロフェッショナルという番組で、宇宙飛行士の若田さんが
言った言葉が強く印象に残ったからです。
「人間の価値は努力の量で決まる」
確かにそうだな、と思いました。
高校3年生のとき、自分には価値があったと、思えます。
今の自分はどうかな?と思ってしまいます。
そもそも、価値って必要なの?っていう大前提があるんですが、
たぶん価値があった方が、自分の人生とその周りの人たち、これから自分が出会う人たちを
幸せに出来るんじゃないかな、と思います。
まあ、何事も真剣に、ってことですね!!
がんばります!!