ちょっと暑い夜の出来事。
『奴』はそこにいた…
どうやら人が寝静まっている時間帯に行動するらしい。
黒々とした『奴』は突如、目の前に現れた。
おそらくこちらに気づいているだろう…
警戒しているのか?
はたまた、余裕をかましているのか?
逃げる気配はない。
気付けば俺は携帯を手にしていた。
『奴』を収めてやろう。
珍しい事ではないが、そう思った。
ツツー


人気のない空間に心地好いシャッター音が鳴り響く。
『奴』は微動だにしない…
やはり歌舞伎にいる『奴』は人間慣れしているのか?
その堂々とした姿はもはや貫禄さえ感じさせる。
さぁ、みなさんにも『奴』をご覧いただきたい。
画面の中央に注目。

おわかりいただけただろうか?
この至近距離で図太く構えている『奴』の姿が。
もう一度、拡大写真で画面中央に注目していただきたい。
それではどうぞ。

ハルさんでーす
