「ひょんなことから」という時の

「ひょん」って何？

日本語難しいですね

ミコトです☆

■ミスドの季節限定の誘惑に勝つのも難しいです(〃ω〃)

さて、「ひょんなことから」

こんまり流ときめきお片づけを開始することに

なりました。

▷断捨離と私①

セミナーを受けたときから

すごいことが始まる、という

予感でいっぱいでした。

なぜかというと、

セミナーではお片づけのノウハウではなく

マインドを教わったからです。

一番良かったのは、

「どういうお部屋でどういう風に暮らしたいか」

を明確にするところです。

誤解しがちなのですが、

「どういうお部屋で暮らしたいか」

がポイントではないんです。

大事なのは、理想のお部屋で

「どういう風に暮らしたいか」

を明確にするということなのです。

「理想のお部屋」と「理想の暮らし」が

一致している場合は良いのですが、

「理想のお部屋」と「理想の暮らし」が

意外と一致していない場合ってあったりします。

本当は「ホッとしたい」のに

スタイリッシュなモノトーンのホテル風にしてしまったり。

本当はコレクションしているムーミングッズだらけで

どこを見ても目が♡になる部屋でときめき続けたいのに

モノがないアジアンリゾート風のお部屋にしてしまったり。

お部屋の片づけ以外でもそうだと思うのですが

マインド、自分の本心、直観に沿った行動は続きますよね。

なので「部屋がいつまでたっても片づかない」人は

「理想の暮らし」が明確になってないんだと思います。

ちなみに、「理想の部屋」を想像することは

心の痛みを伴わないことが大半ですが

「理想の暮らし」を想像することは

心の痛みを伴う場合が多いような気がします。

「理想の部屋」通りでない場合は

「ま、死ぬわけじゃないし」とか

「わたし片づけられない性格だから」とか

そういう言葉で片づけて終われます。

「理想の暮らし」通りでない場合は

そのことに気づいた時点で

「いかに自分で自分を大切にしていないか」

という事実に気づいてしまうことになります。

職場の人間関係や男女関係

友情関係などの問題は

他人のせいにすれば片付きます。

お部屋が片づかない場合

忙しくさせている会社、

お給料をたくさんくれない会社のせいに

していられる場合はそれで片付きます。

でも、「理想の暮らしは何か」を

自分に問いかけると、

「本音はこうだけど

それを自分に許可してこなかった」

という事実と向き合わざるをえません。

例えば、夜中まで働かせてるくせに

お給料をたくさんくれない会社で働くことを

選び続けている自分に気づいちゃいます。

自分はその程度なんだって

あきらめてる自分に気づいちゃいます。

本当は、全然満足していないのに

気づかないふりをしていたことに

気づいちゃいます。

こんまり流ときめきのお片づけの

すごいところってここだと思うんですよね。

痛みを伴うか伴わないかは

個体差があるとは思うのですが

必ず最初に自分の本心と

強制的に向き合うこと、

それをすべてのはじまりとしているところに

こんまり流ときめきのお片づけの

すごさを感じています。

もしこんまり流ときめきのお片づけ講座で

「どういう風に暮らしたいか」という

マインドをいれていただく機会がなければ

私の部屋は倉庫に戻ってしまったと思います。

あれからちょうど十年、

自分の部屋はきれいなままです。

倉庫に戻ったことは一度としてないです。

でも片づけと掃除は

ちょっと違うスキルだったことを

身をもって実感してる

ミコトでした☆

断捨離と私② こんまり流ときめきお片づけ講座を受けました（１０年前）

断捨離と私②　こんまり流ときめきお片づけ講座を受けました（１０年前）