車にうとい私ですが

「ロールスロイス」という言葉は知ってます。

が、どの車がロールスロイスか分かりません。

 

ある日知人が車に乗せてくれて

ものすっごい高級車ということはわかったのですが

なんていうメーカー?ブランド?

かは分からなかったのですが

美術館で展示されている車を見て分かりました

「あれがロールスロイスだったのか!」と(笑)

 

分かっていればもっとロールスロイス感を

楽しめたのに、とちょっと悔しい

節約修行OLミコトです☆

 


節約修行OLとして色々試しております。

 

3月にがんばっていた食費の週予算制度ですが

たった1ヶ月で終了となりました(笑)

 

熱しやすく冷めやすい性格もあったのかもしれません。

 

ダイエットの方針を変更したら

食べるものが変わって

3月に立てたごはんプランと

合わなくなった、というのもあります。

 

ですが、1番の原因は楽しくなかった

からだと思います。

 

予算がカッツカツすぎたのも

よくなかったと思うのですが、

 

国産大豆を使ったソイヨーグルトか

外国産大豆を使ったソイヨーグルトか

の2択になった場合、本当は+50円の

国産大豆のソイヨーグルトが食べたかったのに

予算の関係で安い方を買わざるを得なくて

 

なんかこれはちょっと違うかも、

楽しくない、と思ってしまったのです。

 

節約術について調査した時

節約のコツは自分にあった方法で

楽しみながらやる、という回答が

圧倒的に多かったのを思い出しました。

 

そしてふと、節約って、安ければいい、

という生き方ではないよな、と思ったのです。

 

以前、何かの記事で読んだ

印象的なお金の使い方の

考え方があります。

 

Q:ランチに3,000円も出すなんてもったいない、

1,000円のランチを3回食べられますけど

どうしてランチに3,000円も使うんですか。

(詳細は忘れましたが、質問の主旨はあってるはずですw)

 

A:ランチに3,000円かけるということは、

味わえる食事の質がいいのはもちろん、

お店の雰囲気やサービスも1,000円のお店とは異なるります。

 

ランチにお金をそれだけ出すことを

許可できている心理状態であること、

いつもと違うことを選択するワクワク感など

全部が含まれて3,000円なのです。

 

金額だけみると、1,000円ランチが3回できる

ように見えるかもしれませんが、

味わえる体験は全然異なりますので

その2つを比べても意味がありません。

 

けだし名言!と思いました。

 

金額を見るのではなく

その金額に見合うものを得られていれば

無駄遣いにはならないんですよね。

 

節約って無駄を省いて

使いたい事柄にお金を集中投下

ということだと再認識いたしました。

 

そして食費週予算制度が楽しめなかったのは

金額だけを見て選択してしまったからだなと。

 

節約を意識すると最初に目につくのって

金額の大小だと思うのですが

節約ってそもそも、どう生きたいかを

実現するためのお金の使い方だと思うのです。

 

例えば、すべて1円でも安い方が

お得感が味わえて最高!というポリシーであれば

それを追求すればいいでしょうし、

 

家の広さには全くこだわらないので家賃が低いところに住み、

代わりに寝具だけは超絶こだわる!とかも

十分節約だと思うんですよね。

 

それでいうと、

私は「食べ物はおいしいものにお金を払いたい」

という気持ちと

「食費を意識して抑えるゲーム感覚を楽しみたい」

の両方をかなえるバランスを探さないと

ハッピーになれないんだなーということが

よーくわかりました。

 

そう思って食費のヒモをゆるめた4月でしたが

あっという間に15,000円を超えましたが

なんとか2万円でおさまったので

節約修行の成果を感じている

1年前の食費は7万円だった

独身OLミコトでした☆