今日はある人から、ある人が亡くなったことを聞いた…。


あたしにとってその人と、その人の奥さんはすごく想い出深い方たちでした。



仕事が終わってから、お通夜の会場に顔を出させてもらったんやけど…。



奥さんはあたしにいつもみたいに元気で豪快に接してくれました。



50年近く一緒に連れ添った人との永遠の別れをしたにも関わらず…

気丈に振る舞ってくれた。





ほんとうの気持ちはわかれへん。


でも、その姿にいろんな思いや想い出を重ね合わせて、涙が出た…。






旦那さんを介護するのは、奥さんの生活の中で、特別なことじゃなかったと思う。


当たり前のことで、生活の一部やったと思う。




頑張ってる旦那さんを近くで見てるときもそうやった。笑顔で毎日ずっとそばにいてはった。



上手く行かず、弱音をはく旦那さんに、時には厳しく、そして優しく、いっつも近くで見守ってはった…。




このふたりをそばで見ていた去年の今ごろ、あたしは初めて『結婚っていいもんなんかも』、『夫婦ってステキなんや』って思った。




正直、奥さんひとりで旦那さんを介護するのは、体調のこともあって不安な気持ちはみんなあった。


けど、奥さんが旦那さんと一緒に暮らす決断をするのは早かったよ。


最後は何の迷いもなかったね。





きっとそれが正しかったんやと思う。

誰が反対しようが、ふたりで決めたことなんやもん。
絶対に間違ってなかったよ。




このときが来たときのために、最後の時間は、ふたりが一緒に過ごしてきた家で生活する。


それが運命やったんかなって思った。




あのとき思いきって家に帰って来てよかったね。





ふたりにとって、幸せな一年間やったんやろうな。






あたしとよっくんも、ふたりみたいな夫婦になります。


お互いがお互いを必要としてる、思いやれる夫婦になります。









あたしにとって、よっくんは、自分の命とおなじです。



ひとはみんな、生まれたときから一歩ずつ確実に、死に向かってる。


どんなにたいせつでだいすきなひとでも、永遠の別れは必ず来る…。



それはこわい……。
耐えられる自信はない……。






せめて、そのときが来たときに、後悔せんように、これからもずっと、自分の想いのまま、正直に、よっくんに愛情を注いでいこうと思います。









ふたりはいつまでもあたしのお手本です。


素敵な想い出をありがとう。。。




ふたりがずっと、安らかでありますよぅに。。。



そしていつか、また出逢えますよぅに。。。






おじちゃん、長い間ほんとうにお疲れさまでした。安らかに眠ってね。
おばちゃんのこと、見守っててね。





いろんなこと、教えてもらってありがとう。



ふたりに出逢えてしあわせでした☆