ワタシも、馬鹿だったですけども。
ポストになんやチラシ入っていて、
「巨人軍は今年で誕生○5周年?」というクイズの懸賞はがき付きチラシが。
賞品は、なんか温泉旅行と
米と、映画のチケット。
米と映画のチケットが、ただで頂けたら嬉しいじゃないですか。。。
まんまと送っちまいましたよ。
今日日、タウンマーケットとか無料で有益な情報(1週間のテレビ欄)を与えてくれる冊子があるもんだから
(おかげで新聞とってない。)もしや、またそういう、親切な懸賞チャンスが沸いたのかとおもったの。
後日、ちょう昼寝していたワタクシを起こすチャイム音。
インターホンででたけど
「懸賞の当選のことで来ましたー」
なんていうので、ノーメイクだけど、トランクスだったけど、
ドアを開けてしまった。(どんだけ貪欲なんだわたしよ…)
外には、電車○の主演の、チ○ノリダー似の青年が立っていた。
「この間、ご応募されたSさん宅(レンチの名前で出したからレンチの苗字)で宜しいでしょうかー」
「実は、ご応募された御葉書の当選は外れてしまったんですけどー。。キャンセルがあって、
お米か映画チケット4枚あまっているのでそれを差し上げる事が出来るんですねー、なんですけどー
繰上げという。特別なことなのでー。(なにが?特別なの?)二ヶ月だけで良いんですけど、
朝○新聞を、二が月契約くださったら差し上げたいなと思っているのですね」
ええと。。
あぁ、やっちまった。ドアをあけた、ワタシの馬鹿。馬鹿、よ、ね。
「現在新聞取られてますかー」
ここでとってないなんて答えようものなら猛攻の技を見せられるんちゃうやろか。。。
咄嗟に、実家がとっている東京新聞をとっていると嘘をつく。
そしたら、
「お米と、映画のチケット、4枚あげられますんで、東京新聞の後、お試しで2ヶ月お願いします」
私一人では決められませんよ。というと、
「どうか、ご主人に、聞いてみてください、その時には映画のチケットのこと、伝えて下さい、また来ますー。」
といって、その日は帰っていった。上の記事だとあっさりしてるが、大分粘着質だった。
大体、ノーメイク&トランクスで、どんなひととも会いたくない格好で出たのに、具合悪いって嘘も言ったのにやりとり長かった。
そのひとが帰った後、もんもんと考える私…
・・・
・・・・・・
こんなアホな事由で、新聞とってくれるひと居んのか?
仕事から帰ってきたレンチに早速話す。
「なんだそれ、山田子が、よっぽど幼く見えたんだろうねー」
わ、わたし、ワタシは、見かけは、幼く、ない。顔はどちらかというと、老け顔である。
話し方と声が馬鹿声なので、年より若く見られることはよくあるけども。違う。。。
・・・そう、ナメられた。馬鹿にされたのだ。
こいつ、これでイケるって思われたんだ。。。わー。…っの、やろ…
次の日、また奴はやってきた。
ワタシは、愛しの忠勝(戦無ソ2)の最終武器を取るために大奮闘していた。
三つの砦に、5人の大名が入ってきたら駄目、その前に倒す(しかも大名達みんな目指す砦がバラバラ)という、とても緊張感のあるミッション中であった。
目の前の敵は・・・斬る!
目のぎらつくワタシ。
そんな時に奴はやってきた。今度はインターホン放さず。
「懸賞の、昨日の話しのことです」
私「あーあーあれね、駄目だったー」
「違うんです、もしかしたら勘違いされているんじゃないかなって、ご主人様、4枚っておもわれているかも知れないですね、ほんとうは、6枚なんですよ映画のチケットー…」
私「とにかく、昨日話し合って無理ですわ。すみません、あと、今取り込み中で出られません
」
「いや、あの、多分4枚と思われているんですよ、ご主人に今お電話いただけませんか?」
「うーん、無理だと思います。大体、東京新聞とってて、二誌は無理じゃないですか。あと、今ちょっと手がはなせないんですよー」
「僕、電話代払いますので、あと、勘違いしてます、東京産さんの契約の後のことです」
「(なんで東京打ち切る事になってんねん)ちょっと、ほんとうに、忙しいんです」
「ご主人にでんわかけさせて頂いてもよろしいですか?」
「すみません、今ほんっとーに、手が離せないんです、とにかく無理だとおもいます、すみません!」
ガチャ☆
聞こえたかわからんけど
「
忙しいっっちゅーーーーーねん!!」
と叫び、最終武器獲得にむちうのワタクシ。
18時頃。。
忠勝の最終武器、最強蜻蛉切りのアラハバキが手に入りご満悦のワタクシに
電話が。
知らない番号だったが、
奴だ。と勘が言う。
葉書に、レンチの名前で、私の番号をかいたんだった。
こほん。
ワタクシが、物真似師の、高度のスキル(得意:ユーミン、矢野顕子、エレカシ)があることは、
周知の事実。。
声帯模写…レンチ!!
「奥様からお話聞かれていると思うのですが、あのー映画のチケット、ほんとうは6枚で…」
「はいーもしもしー、はは、話はきいてますよー、
あのですね、東京新聞に断る手続きすんの面倒でしょ。
新聞とったら、取る契約と断る契約しないとならないでしょ。面倒じゃないですか
・・・、チケットが4枚だろうが、6枚だろうが、面倒なのいやなので、いらないんです。」
迫真の演技だったと思うね。まぁレンチはこんなながながとねちっこいこといわないだろうが。
「は、はい、そうですよね…」
追い払えた。
これ、あっさりかいてるけど、ダイジェストだかんね。
もっと苛烈で長い戦いがあったのですからね…
いやー、ほんとうびっくりダヨ。新聞の勧誘って、凄いね。破れかぶれだね。
大人の人が、これで騙された事があるのだろうか。。とはいえ一生懸命働いているのですから申し訳ないとは思いますが
宅の母や、レンチの兄嫁さんとかが、新聞勧誘のひとにとっても恐いの
わかった気がしたよ!!強く言わないと駄目なんだね。
久々に燃えたモン!!
てなわけで、
ことの顛末をレンチに報告。
僕、がんばったヨ!
「…ええと。その。物真似?バレてたと思うヨ…」
ふふ。と、いつもの花の様な笑顔で、
そう言うレンチ。
「ば、バレってねえーーーよぉっ」
その声も裏返る。
ほんとうに私は、切なくて、激しくて、ダサいぜ。
格好つかんなー。だからナメられるのだ。
はじ(恥)かし!