はーい!ただっちです🙋♂️
中学生でも分かる保険のお話しをします
最近ファイナンシャルプランナーというお金のプロ(笑)と言われるヒトの多くが、生命保険の見直しの際に、医療保険は必要ないとアドバイスすると、よく聞きます。
おそらくそのFPさんの不要論の根拠は
日本の皆保険制度、3割負担と高額療養費制度なんだろうけど、
確かにそれだけ聞くと、使わないかもしれない医療保険の保険料払うより貯金した方がいいかな?
って思うかもしれません。
健康保険の仕組みについては次回、説明します
病院でお会計の時の窓口負担は何割でしょうか?
そう!
3割ですね😊
でもね、
健康保険の窓口負担って
今は3割だけど、1927年に健康保険制度が導入された当時、
窓口負担はゼロだったんですよー
1943年、被保険者に定額の自己負担が導入され
1984年に定率負担となり窓口負担は1割になり1997年に2割になり
2003年から現在の3割負担となったのです。
個人の負担はどんどん増えてますが、この先の未来はどうなのでしょう?
2025年問題って知ってますかー
これも後日❣️
そのファイナンシャルプランナー(お金のプロ)はこういう情報は提供されたのかな?
聞いてみたいです
医療保険不要論は現在の社会保障が未来永劫継続することが大前提の条件と思います。高額療養費制度も今後どうなるのでしょう?
医療保険であれ、死亡保険であれ、必要以上の保障は必要ないと思いますが、平等な情報提供と個々に合わせた最適な提案がプロの仕事ではありませんか?
最終的に判断され保険に加入するのはお客様なのですから
誰かれ構わず医療保険不要論を提案するファイナンシャルプランナーを私は信用できかねます
あとね!
医療保険、実はモノすごいスピードで進化してます😍
平成までの医療保険は、確かに不要というか、今の医療状況に合ってない保障内容が多いかもしれません。
でも令和の医療保険は一聴の価値ありますよー
せっかく加入するなら
タイムリーな情報提供と最適な提案をしてくれる担当者に巡り合いたいですね
誰から加入しても保険料は変わりませんから