負けた… | ちっちゃい猫 アビシニアンのルー

ちっちゃい猫 アビシニアンのルー

見た目は子猫にしか見えない9歳のねこ,ルーと、その家族(オタク夫、
ダイエット主婦)のちょっと面白いかもしれない生活の記録です。

昨日夫は飲み会のため、
私は手抜き夕食で、セブンイレブンの野菜タンメンを食べました。

タンメンをレンジでチンし始めたとたん、
例の如くストーブの前のベスポジで私を監視していたルーが、
すごい勢いでキッチンまで飛んできました。

本当にすごい勢いで飛び跳ねてきました。


そして、可愛い目で私を見つめ、

ニャー(ささ身なの?)
と一発、切ないくらいに可愛い声。



「今日はないよ、私のタンメンだよ」と言っても、
ニャン(ささ身だよね?)

アビシニアンの声はよく鈴の音に例えられますが、
この時ばかりは本当に本当に恐ろしいほどの可愛い声を出すんです。


魔性の猫ルーのニャンニャン攻撃にあい、
私の心はたった1分でノックアウトされました…。


自分のタンメンをレンチン途中で取り出し、
ルーのささ身調理をしました。

この魔法の箱、私だーい好き、チュッ
(ルーの鳴き声の方がよっぽどすごい魔法だと思うけどね。)


そして、私のタンメンが出来上がる頃には、
ルーはすでにささ身を食べ終え、優雅に毛繕いしていました。

もう、私には無関心。

本当にこのお嬢様には勝てません。