ラ・ラ・ランド LA LA LAND 観てきました。
http://gaga.ne.jp/lalaland/sp.html
※最初にネタバレ&酷評ありと宣言しておきます!マニアック記事です!
私は筋金入りのミュージカル好きで、観終わった後、矢も楯もたまらずミュージカルオタク友達の感想を検索しまくったのですが、同意見の方も多かったです・・・
でも報道ではご存知の通りの絶賛ぶり、アカデミー賞も盛り上がっていたので、ミュージカル好きとそうでない人で勧めるべき映画は変わるってことだなあ…とかみしめています
自分の備忘録のために感想をまとめますので、興味ない方はスルーでお願いしますね。
- まずもってこれはミュージカルなのか?特に前半の唐突さ、画面や音楽の綺麗さに主眼を置いたつくりは、MVかフラッシュモブにしか見えなかった。主人公が夜景を見ながらケンカしだすところまでは本当に入り込めずつらかったです。ウエストサイドのオープニングは突然踊りますが全くOKなのに対し、ララランドはどうしてこんなに唐突に歌い踊って何なの感がすごかったのか、その(私の中での)線引きが知りたい。
- たくさんのミュージカルや映画のオマージュが入っている(気づかなかったのもたくさんあると思う)のですが、それが本編にどれぐらい生かされているのか謎。オマージュがわかったひとのほうがもやっている方が多いのが面白い、と友人が言っていました。
- 脚本がツッコミどころ満載すぎるのに、それをねじふせるだけの音楽の力がない。作品全体を通しての音楽がわりとバラバラだった(ジャズありミュージカル風あり、ポップス風あり)ことも理由のひとつかな。感情と音楽がかみ合ってない。
- RENTでは夢を追いかける主人公たちにそんなイライラしなかったのに、何歳か知らんけど現実に生きてない理想主義な感じのセブにも、芝居の稽古をしてる感じもなく、女優だった叔母に憧れた理由もピンとこないままのミアにも、2人ともにイライラした。だいたいスケジュール管理が甘すぎるやろ…。
- どうでもいいけど、あんまり(作品として)感情移入できないので、途中からセブを平井堅として見ることにしたら、ちょっと面白くなった。
- ラストシーンは唯一救われた思いがしたストーリー&場面構成だった。ハッピーエンドじゃなかったことで、泣けたので少しは観てよかった気持ちで終われた。 そして多くの女性はほろ苦い過去を思い出し今の人生を選んだ正しさを思い返すんだろうな。男性のほうが未練が残るラストでしたね
というわけで、ミュージカルオタクの私がお勧めできるミュージカル映画はたくさんありますので、また訊いてくださいね♪
