デカわんこと仲良しこよし
我が家のお笑い担当
甘えん坊で 食いしん坊
ぽてと爺ちゃん
4月19日に、ふらふらーッと
崩れ落ちるように倒れました
その後、下肢はほとんど動かず
血流も良くないので脚も冷たくて
ほぼ寝たきりの状態になっていました
原因は、甲状腺機能の異常
新鮮な血液を心臓まで運ぶ血管に血栓が生じ、
下肢が麻痺してしまったのです
血栓が首から上に飛んだ場合、
全身が麻痺しますが、
多分、背中側でストップしたのでしょう
それから3カ月もの間
ぽてと爺ちゃんはよく頑張りました
猫トイレに行くことも、
バニラと隣に並んで仲良く水を飲むことも、
バニラのドッグフードを盗み食べに行くことも、
出来なくなってしまいました
6月7日から約1カ月間、
ぽて爺は、
私の保護活動仲間の大先輩宅に
短期留学していました
私と夫、夫の5度目の手術のため、
北見から遠く、札幌に滞在しなければならず
今回の手術、チョット術後が大変と予告されており
留守宅に、デカわんこ2匹(茶々&バニラ)と
下肢麻痺で要介護のぽて爺を、
75歳のお姑さん一人でお世話する事は無理、
と 私が決断しました
大先輩は【保護犬猫のゴッドマザー】と私が尊敬する女性です
ぽて爺はお得意の【甘えん坊将軍・ぽて公】と化し、
着々とゴッドマザーの懐を我が物にしたとのこと
ダテに17年間、ボーっと生きてきたんじゃぁなぃんだゼ ƪ(˘⌣˘)ʃ 俺っち‼️
ゴッドマザーS・N先輩と御主人様、
深い愛情で 熱心に介護していただいたこと、
感謝の気持ちでいっぱいです
N家 先住U^ェ^UのMしゃん、
ぴったりお世話してくれてアリガトウ
Mしゃんのおかげで、ぽて爺はちっともさみしくなかったんですって
N家 先住13匹の(=^ェ^=)さんたち、
突然やってきた爺ちゃん猫が
ママさんを独占してしまい、
ごめんなさい
ぽてとが大変お世話になりまして
どうもありがとうございました
おかげさまで私と夫、留守宅メンバー一同、
それぞれの役割を果たす事が出来ました
ホッとしました
7月19日あたりから、
シリンジで強制給餌していた
ロイヤルカナン退院サポートのウェット缶を
強く拒否する様になり、
あくる日からは、
経口補水液、水、湯冷まし、
すべてを嘔吐しました
そろそろ旅立ちのときが近づいていました
旅立ちまでの3日間、
ぽて爺は私と一緒に眠りました
おてて を ニギニギ
肉球 を プニプニ
アンヨ を さすさす(さする)
マッサージをしてから
おててを握ったまま 眠りました
茶々もナイチンゲールさんに変身してくれました
私がトイレに行った際に、
茶々がトイレドアの前で吠えました
何かが起きた様子でした
慌てて出てみると、
ぽて爺の脈拍が微弱になってきていて
呼吸が浅くなっています
触っても 眠ってばかりで
反応が鈍くなりました
私は茶々に言いました
ぽて爺、そろそろ旅立ちの時間みたい…
ご挨拶しておこうね
ぽて爺をリビングに運ぶと
バニラが駆け寄りました
お互いに ココロとココロで
会話しているようでした
2018年7月21日 午前10時30分
ぽてと の心臓は
ゆっくりと ゆっくりと 眠る様に
旅立ってゆきました
私と夫で ぽてと爺ちゃんをお空へ見送りました
【きたみペット霊園 風の丘】さんには、
とてもよくしていただきました
本当にありがとうございました
ぽてちゃんのお骨は
それは それは ご立派でした
腎臓あたり、背骨の中央部、
頚椎のあたり、
この3か所だけは、
真っ黒に炭化した病巣源と見受けましたが、
頭、歯、四肢、シッポ、爪などは、
男の子猫さんらしい
ガッチリした 立派なお骨
ココだけのナイショ🤫
4本あるはずの犬歯(キバ)ですが、
1本抜けてどこかにいっちゃってて、
長ぁ〜ぃキバが3本だけ
ありましたとさ
ぽてと爺ちゃんは
共同墓地の さんまちゃんの上のあたりに
入れていただきました
さんまちゃんの忘れ物
赤地にお花と唐草模様の
スタイ(首巻きバンダナ)を
ぽてちゃんに 届けてくれる様に
おつかいをお願いしました
さんまちゃん、ぽてちゃんから
受け取りましたか?
ぽてちゃんには、
バニラとお揃いで、
私がチクチク縫ったスタイを、
忘れずに着けてあげる事ができました
リバーシブル仕様
表面は緑色地に唐草模様、
裏面の黄緑地には
お魚ドロボウの猫さんと犬のおまわりさん柄
ぽてちゃんも、
さんまちゃんのときと同様、
お骨の一部分をほんの少しだけ、
カプセルに分けてもらいました
寒がりさんの
さんまちゃん と ぽてちゃん
カプセルカバーをチクチクしました
うん、これで 大丈夫
夏のエアコンがんがんMAXなデカ犬仕様でも
真冬の北海道の寒さにも
まぁ、何とかなるでしょう(*´-`)
バニラにベロンベロンに舐められるよりは、
はるかに良いでしょう(・◇・)/〜
それでは みニャしゃま
また お会いできるときまで
しばし おくつろぎくださいニャせ
アリガトウにゃ