今週はお山でして…
関西方面でした。
溜まってしまう前に書かなきゃですが
溜まってます









先々週
の薩摩の旅。

今更ですがサクッと書きますね〜。
開聞岳に行きたい



ということで、





土曜の朝イチの飛行機にて鹿児島へ
お天気の都合で翌日の登拝の予定を変更。
到着したその足で開聞岳へGO。
上がガスっていて形がよくわかりません。
まあるいお山に見えますが、
薩摩冨士とも言われていて
きれいな円錐形のシャープなお山です。
たぶん山頂からなにも見えないでしょう…









今回は鈴懸なしです。
法螺は立てたいので法螺持参。
山頂は狭いのですが、
登山客でいっぱいでした




翌日に行った知覧特攻平和館で、





開聞岳は九州で最も登山客の多い
人気のお山だそうですが、
こちらのお山も古くは山岳修行の霊山。
途中に仙人洞という岩屋があり
そこが修行の場だったようです。
下界に降りてくるとこんな景色が見えます。
海の近くにあるお山なので
ガスが立ちやすいんですね。
特攻の若者もこの開聞岳に見守られながら
旅立ったのだと知り、
日本は変わりましたが
開聞岳は変わらずにここのあるということに
感慨深いものを感じました。
それはまた後ほど書くとして…
開聞岳は麓にある枚聞神社の御神体です。
枚聞神社は開聞岳を
遥拝するようになっています。
(開聞岳見えないけど…笑)
枚聞神社へ

御祭神は大日孁貴神(天照大御神の別称)
五男三女神を配祀。
ちなみに多くの古史料では
開門神となっていて
綿積神社または和多都美神社だったとか。
伝承によると山幸彦が訪れた龍宮であった
といういいつたえも。
夕方だったのですが
たくさん参拝される方がいらっしゃいました。
私の服装をみて、
神職の方が
「お山登ってきたんですか
」

「今日は良い天気でよかったですね」
と声をかけてくださいました。
ズボンの裾と地下足袋がドロドロだったから
お山行ってきたって感じだったのかな。
御神体の開聞岳を拝むこちらの神社では、
喜んでくださったようでした。
つづく〜。