阿波國~剣山登拝。 | よっPのブログ~お着物 de 参拝の笑顔日記~

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神社仏閣の参拝記録とお着物の装いを中心に、
笑顔日記を綴っております。

どうぞよろしくお願いいたします❤

 
3連休は秋晴れでしたね~紅葉紅葉紅葉紅葉紅葉
紅葉がりにお出かけの方も多かったのではないでしょうか。
私は四国に行っておりました。
晩秋というより…冬(笑)
 
初日は阿波國の最高峰である剣山。
 
やっとお詣りに伺えましたアップアップアップアップアップ
修験道の山として古くから知られているお山で
別名太郎岌と呼ばれ次郎笈と対峙するとのことで、
太郎岌~次郎岌の縦走の予定。
 

 

その前に白人神社へぶーぶー
まだ真っ暗ですが…

伝承によると仁賢天皇の時代にこの地に白髪の老翁が天下り、

この地を「宮内」と改めるよう発言したのが起源とされる。

保元の乱の後、讃岐に流されたの崇徳上皇を尋ねた源為朝が、

阿波國との境にある相栗峠で弓を引くと、

矢はこの毘沙門獄に当たりはねかえって白人神社におちた。

為朝は社殿を建立し矢を奉納したとされる。

 

すぐ近くの磐境神明神社へぶーぶー

 
白人神社の奥宮。
磐境とされる長方形状の石垣に囲まれていて、
南側に3つの入口、北側に5つの祠が置かれている。
この構造が古代ユダヤの祭祀場と同じだそうで
「日猶同祖論」の根拠として取り上げられているらしいです。
個人的にはこういう考え方はピンとこないけど(笑)
渡来してこられたのかなぁ…
 
磐境神明神社から見下ろすとうっすら明るくなってきました。
 
石尾神社へぶーぶー
古代祭祀の磐境だそうで、
剣山の前宮として参拝者の行場だったとのことでまいります。
 
大きな岩が見えてきました。

 

お堂。
 
この先にまだ続いていてどうしよう…
時間がよめないので剣山登拝の時間が気になって
肝心の磐境まで行かずに戻る寒い
次回はゆっくりお詣りします。
スミマセンあせるあせるあせるあせるあせる
 
剣山へむかいますぶーぶー
駐車場がつるっつるでした汗2汗2汗2汗2汗2
お山大丈夫かな~と若干心配しつつもまいります。
 
剣神社に参拝。
これからお山に入らせていただきますのご挨拶。
上から降りてこられた方はアイゼンつけてました。
(境内でアイゼンは脱ぐのが基本ですねあせる)
 
少し登って行くと雪。
う~ん…寒い雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶
凍っていないので大丈夫な感じなので進みます。

 

念のため持ってきていた手袋をはめる。
地下足袋の足先がもげるかと思うほど感覚がないひゃ~・・・ひゃ~・・・ひゃ~・・・ひゃ~・・・ひゃ~・・・
足先はどうにもなりません。
 
でも、一歩一歩進んでいたら身体が熱くなってきて、
時々顔を覗かせてくれる太陽にも後押しされ、
じんわりと末端にも血流が戻ってきました。
 
山頂が近づくにつれ完全な雪道。

 

赤い実が可愛らしい音符音符音符音符音符

 
しかし雪ってキレイですねキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ
 
中腹の大剣神社。
勤行の後に雲がスーッと流れて行って明るくなりましたよ~。

 

龍の頭が天に向かっていくみたいです。
 
光が射すと極上の景色天使の羽天使の羽天使の羽天使の羽天使の羽

 

山頂の宝蔵石神社。

祝詞奏上、勤行の後、裏側の磐座を拝する祈祈祈祈祈

 
鶴岩、龜岩でもお詣り。

しかし山頂は寒かったちーんちーんちーんちーんちーん
風が身体を突き抜けますーーーーーっ雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶
 
雪だったので足もとが悪く時間を要してしまいましたので、
予定していた次郎岌はパスダウンダウンダウンダウンダウン
雪道ですし次郎岌への稜線は危険個所もあるので見送ります。
またお詣りに伺います。

サクッとお昼をいただき、
下りは時間も押していたので
足もとに気をつけながら最短ルートでダッシュ下りDASH!DASH!DASH!DASH!DASH!
 
 
剣神社で無事に登拝できましたことのご挨拶をして、
御朱印をいただきました。


剣神社のお隣の円福寺にも近くの龍光寺にも
時間がタイトすぎて寄れてない
次にまたおいでってことにしておきます

 
 
しばらく参拝旅ブログです。
お付き合いくださると嬉しいです~ハートハートハートハートハート
 
 
つづく。
 
 
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