スイマーバデビューしました
初日の入れ始めは体を支えてないとめそめそしてたのが、お風呂を出るころにはひとりでぷかぷか
…か、かわいすぎる…
ただ、自分の体洗って髪洗ってOhana洗ってお風呂入ってOhana服着て自分も服着て…
って1日の中で1番ドタバタする
しかもOhanaみたいに首すわってないと、スイマーバを付ける時に首支えてないといけないから大変
1番最初、うまくはめれなくてOhanaの顔面にバシーンッって当ててふえーんしちゃいました
ごめんね
全部ひとりでやるのは大変だ
でもかわいいから全然苦になんなーい
スイマーバ考えた人、神
ーーー出産記録ーーー
出産記録の続きー
耐えに耐えて、ついに3回目の内診へ。
もう祈る。ひたすら祈る。
先生『4cmってとこかな…』
この時点で陣痛始まってから30時間。
もうね、出産途中で諦めてしまおうかと思うよ、そりゃ。
※できません
でも、3回も来てるからさすがの先生も哀れんでくれたのか、それとも本当に進むと思ったのか分かんないけど、入院は決定。
そんなあたしの様子を察してか、その時診てくれた看護師さんが内診の片付けをしながら
『大丈夫。脂肪もついてないし、良いお産ができる身体してるよ‼︎
今は誰よりも赤ちゃんが頑張ってるの。
お母さん、陣痛くる度に痛い‼︎やだ‼︎って思ってるでしょう?そうするとね、赤ちゃんもお母さんに嫌な事したくないって出て来れなくなっちゃうんだよ。
大丈夫。大丈夫だから出ておいでって言ってあげなきゃ。
私は交代時間でもう帰っちゃうけど、今夜には産まれる‼︎頑張って‼︎』
ものすごく反省した。
陣痛は長いし痛いし辛い。それを口には出したくなくて我慢してた。
でも、口にしてなくてもあたしの中にいる赤ちゃんには伝わってたんだろうね。
そんなこと、分かってたつもりなのに辛すぎて忘れてたよ。
ごめんね。
頑張るから、あたしは大丈夫だから。
頑張って出ておいで。
看護師さんの言葉で
そんな気持ちに変わった。
そして看護師さんが去った数分後、ふわっと温かいものが下半身に溢れた…
…破水だ。
気持ちが変わっただけで破水がくるもんなんだなぁ…と冷静に判断。
さっきとは違う看護師さんと先生が来て破水の確認をしてくれた後、破水してるからあまり時間がないので翌日のお昼までに産まれなければ帝王切開することが決まった。
大丈夫。破水したし、気持ち切り替わったしすぐに産まれるよへへーん。
…ってあたしをよそに、
まだまだ産まれないから…ってことで旦那ちゃんは帰される
あら…そう。
気持ちは切り替わったものの、相変わらず痛いもんは痛いし着々と時間だけが過ぎてく。
陣痛開始から36時間たった2日目の夜。
痛すぎて寝ることもままならないので体力を温存するために陣痛を抑える注射を打つかと打診される。
看護師さん『筋肉注射だから痛いけど打つ?』
…陣痛に比べりゃ注射なんて大したことないでしょーに。
ってことで即決定。
案の定、蚊に刺されたみたいなもん。
おかげでレベル9だった痛みが5くらいまで下がったものの、やっぱり痛いもんは痛くて寝れない。
夜中の2時ごろ2本目を打たれるも、やっぱり寝れなかった
そしてそのまま朝を迎えるのでした…
続く
※長いなー。