二人はことが済んだ後も


そのままベッドで抱き合っていた。





言葉を交わすことなく



互いの瞳を見つめたまま



いくばくかの時間が静かに過ぎた。




でも俺には一つ重要な任務が残っていた。


それは・・・


『カレシはどうしたのか??』


を彼女に確認することだ。







彼女が一時の過ちでここにいるのならば



それはあってはいけないことだからね。

ヤルことヤってから言うなよ、俺... _| ̄|○



でもそんな余計なこと言って

また彼女が俺の前からいなくなったら

どうしよう・・・

でも、聞かなきゃね。

そして彼女のホントの気持ちを聞かなきゃいけないね...

(l|l´Д`)=3 でも怖ぃ

俺は意を決し、沈黙を破るように


『あのさっ』と切り出したんだ。

彼女も俺が何を聞こうとしていたのか

分かっていたんだね。

で、俺の言葉を遮るように話を始めた。

『わたしねっ、アナタと別れて


違う人と付き合ってみて


初めて分かったの。


社会人のアナタが


学生の私のワガママに


文句も言わず付き合って


くれてたんだって。


仕事で疲れているのに


私を毎日必ず駅まで


迎えに来て家まで送って


くれたよね。


私ってホントワガママだよね...


でも最後に一つだけ


私のワガママ聞いてくれる??』

俺は次に来る言葉を


あれこれ想像しつつ


固唾をのんだ...



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