場所はまぐろの聖地築地にある築地本願寺です。
最初に世界のまぐろの現状について、
日本かつお・まぐろ漁業協同組合顧問ドクターの
魚住先生よりレクチャー。
まぐろ資源が乱獲により、世界的に危機に瀕している現状を勉強しました。
続いて立川志の春さんの落語。
初天神という噺のつぎに、
まぐろが出てくる棒鱈という噺で会場の空気が和んだところで・・・。
いよいよ試食タイム!
最高級品のクロマグロ、南半球に生息するクロマグロに次ぐ高級品のミナミマグロ、
スーパーでお馴染みの赤身の柵によくあるメバチマグロ、
刺身や缶詰用に使われるキハダマグロ、
主に缶詰用に使われるビンチョウマグロ、
この5種類のまぐろがずらりとが並びました。
メバチマグロの漬け丼、
メバチとキハダのつみれ汁、
まぐろの酒盗などもあり、
まぐろに合う酒として、気仙沼の日本酒2種、
男山本店の蒼天伝と、角星の水鳥記や別格がふるまわれました。
食べ比べると、まぐろは種類によって味がまったく違い、
気仙沼の辛口の酒はまた、海の魚とよく合います!
酒盗やお酒などのおみやげもいただき、
大満足のイベントでした。
今後のイベントについては、ホームページをチェックしてくださいね。