中国屈指の薬酒 竹葉青酒 | 酔っぱライターの酒日記

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お酒にまつわる日々のできごとをつづります。

竹葉青酒は中国の薬酒です。
もともとは黄酒(ホワンチュウ)に竹の葉を漬けてつくられていて、
西暦200年代から美酒を称えた文献にその名があるそうです。



白酒(パイチュウ)がつくられるようになると、
竹の葉だけではなく、いろいろな漢方薬を漬け込むようになりました。
この竹葉青酒のベースはあの銘酒「汾酒(フェンチュウ)」。
汾酒に糖を入れ、竹の葉と様々な漢方薬を漬け込んであります。

アルコール度数は45度で、緑茶のような色をしています。
では飲んでみましょう。


香りは甘酸っぱく梅酒のよう。
味はほんのりと甘く、薬酒独特の苦みもあります。
これはおいしいですね~~。
薬酒といっても「薬」という感じはなく、お酒としておいしく飲めます。

竹葉青酒はろいろなメーカーから出ていますが、
汾酒ベースのこの酒が、最高だと言われています。
その薬効は、内臓を整えて気を通じ、造血、消痰、解毒、利尿、
そして肝臓を強くするというもの。
飲んで健康になれて、しかも旨ければ言うことなしの酒ですね!

これから暑さが本番になる季節、
竹葉青酒で鋭気を養ってくださいね。

ちなみに中国では2ヶ月間、酒を求めて旅をしています。
その酒紀行「中国で、呑んだ!喰った!キゼツした!」
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