去年からオークションでのお小遣い稼ぎにハマってる私。
人から貰ったけど使わずにおいてあるものや、着なくなった洋服や、読み終えた本やゲーム、さらには壊れた電化製品まで売れるんだからびっくりしてしまう。
気が向いた時、売りたいものがあるときしかしてないのに、金額にして10万以上は売れたのだから、子育てママさんにぴったりな副業だと思う。
とはいえ、オークションで生計を立てるのはやはり楽じゃない。フリマとか古本めぐりをすればできないことはないだろうけど、労力に見合ったお金を稼げるとは限らないし。
こんなふうに小銭を拾うがごとくの節約をする私をせせら笑うだんなさんは今、中小企業診断士の資格をとるために勉強中。
俺はそんな目先の金なんか興味ないと私のオークション生活を切り捨てる彼と私の思考回路はやはり全く違う。
これは男と女の違い?文系と理系の違い?
でも僅かでも自分の采配でお金を稼ぐというのはやはり精神的にいい。目下、息子くんに家庭保育園ゲーテのくみ木(15万!高い!)を買ってあげるべくせっせとオークションに励んでおります。。

先日、だんなさんのいとこの家に息子くんと二人、泊まりに行った。


いとこも息子くんと年の近い赤ちゃんがいて、年も近いので何かと話が合うのだ。


だんなさんのいとこは、中学、高校、短大、さらに現在の職場(保育園)まで一貫してシスター系で、とにかく昔から身近にはシスターがいるとのこと。


シスターというものに会ったことのない私は、シスターの生活がいったいどんなものなのか想像もつかないが、彼女いわく、「とにかく本当にいい人たち」なのだという。


根っからのひねくれ者で、人の心の裏ばかり見ようとしてしまう私のような人間には、縁のない世界なのだが、シスターといっても、学校や病院、介護施設や、保育園などいろいろな施設があるので、その仕事も多岐にわたるのだという。


一日中料理ばかり作っているシスターもいれば、アイロンばかりしてるシスターもいる。それぞれにその道のプロがいるとのこと。


お給料はなく、その時その時で必要なお金を上のシスターに申告してもらうらしく、いとこの家に遊びに来たシスターが、「今日はいっぱいお金持ってるのよ、ほら2千円!」と話していたと、いとこのお父さんが笑っていた。


給料もらわず結婚もせず子供も産まず、いろんな娯楽や誘惑を捨て、ひたすら神に仕えてタダ働きをして一生を終えるという感覚、世界は、はっきりいってよくわからないものの、でもきっと私たちが思うほど現職のシスターたちはそんなことを不満に感じていないんだろうな。


食べるものがあって、住むところがあって、仕事があって、人(神)に仕えて働くことに幸せを見出してるんだろうから。

すごくシンプルな生き方。

選択肢がたくさんあれば幸せになれるなんて、嘘なんだなあ。


いとこも、中学からずっとシスターたちに囲まれているせいか、世間スレしていなく、年齢よりも幼く見える。

何をあげても気恥しくなるくらい感謝をしてくれる。正真正銘の清純派といった感じ。


ちなみにいとこの実の姉は、いとこいわく元ヤンキーで、私とだんなさんの結婚式にもスリットギリギリまで入りまくりのチャイナドレスを着てきた現職美容師。


まったく正反対の姉妹で似ているところも全くない。いとこのお母さんいわく、「同じように育てたのに」とのことだけど、それなのにここまで違う姉妹も珍しい。


もちろん、姉は姉として、妹は妹として育てられるという違いはあるけれど、それにしたってこれは素質や個性の違いっていうことなんだろうなあ。


やっぱり子育てって面白い。













先日、息子を耳鼻科につれて行った時のこと。


そこの耳鼻科は近所でもとても有名でいつも混んでいて、その日も患者さんがたくさんいた。


小児科があるわけでなく、大人も子供も老人も若者も関係なく、みんな普通に並んで順番を待っている。


そこへ幼稚園にあがったくらいの男の子がお母さんと一緒にやってきて、待合室で待っていたのですが、その男の子のなんとも行儀の悪いこと。


待合室のソファーで寝そべるわ、持っていたシールを壁一面に貼り付けるわ、床にごろ寝して足をバタつかせるわ、閉めてはいけないドアを閉める、消してはいけない電気を消す、とにかくやりたい放題で、そのたびにお母さんのキーンとした、「やめなさいって言ってるでしょう!」というお声が待合室いっぱいに響き渡る。


でも、お母さんはといえば、キンキン声で注意するわりには、自分は携帯でメールを打ちながら自分の世界に入っていて、ひまをもてあます子供と遊ぼうとか、子供と会話しようとかいう気がさらさらないようだった。


子供を怒鳴るのも、ただ人前だからちゃんとしてほしいっていうだけで、きっと家の中ではやりたい放題、野放し状態なんだろうなあ。


子供を育てていてよく思うのは、子供は親の鏡なのだということ。やはり、きちんとした親の子は子供もきちんとしていることが多い。


子供にちゃんとしてほしいと思うなら、親がもっと子供と向き合わないといけないと私は思う。


自分の要求を受け入れてくれない親の要求なんて誰だって聞きたくないもんね。


そこはやはり、信頼関係なのだなあとしみじみ感じた日でした。