こちらの記事の続きです!





前回は沖縄赴任における不安な点を
赤裸々に連ねました。

まず、
沖縄県民が、
県外からの移住者を疎外するのかという点ですが、

個人的感想から言うと、
これは全くないとは言えないかな?
とは思います。

疎外と言うよりは、
他の土地より、
馴染むのに時間が掛かるのは、
あるかもしれません。

ナイチャー(県外出身者)か、ウチナーンチュ(沖縄出身者)か、
どちらなのか区別したがる人が多いです。

苗字や話し方で、
すぐに「ナイチャーね?」って聞かれます。
話の折に、まぁ、あの人はナイチャーだからねぇとか、謎の結論付けをされることも多々あります。


最初は、区別されてる感が
とても不快でした。


だけども!

ただし!


仲良くなってしまえば、
ナイチャーも関係なく、
かなり親切にしてくれます。

人と人の距離が近いです。
少し厚かましいくらいの接し方が
やりやすいです。
相手方も踏み込んできてくれて、
ギブアンドテイクが実践できてます。

ゆいまーる、ってこう言うことかって
肌身で感じた次第です。

都会の人間関係に慣れていたら
戸惑いもあるかもですが、
とても心地よいものです。
助け合える実感、
繋がれる実感、
とても幸せだなと感じます。



垣根を越えて、
自分から積極的に関わり、
郷に行っては郷に従う精神でいると、
他の土地では味わえない
人の温かさを感じられると思います。

私が沖縄を大好きになった理由は、
ここが大きいです。
なんなら地元の福岡より、
温かく接してくれるし、
困ったときは、本当に助けてくれます!

なので、地元から離れて、
親族も近くにいない生活ですが、
不安感がないです。

まだ沖縄に引っ越して
三年なりませんが、
信頼できる、
心強い仲間ができましたから。

それは、
ママ友だったり、近所の方だったり、
職場の同僚だったりします。


転勤の醍醐味は、
やっぱ、出会いではないですか?
別れも必ず付き纏いますが、
新たな土地で、
必ず出会いがあります!

これって凄いこと!

全国各地に、友達がいるって、
楽しいですよねぇ。

子供の地元を作りたい、
幼馴染みを作ってあげたいと言うお話も
転勤妻さんからよく聞きますが、

全国にお友達を作り、
さまざまな風土や文化を味わい、
刺激的な経験を積むのも
素敵なことかなと思います。

習い事や体験学習では網羅できない
面白い経験になり、
将来に役立つかもしれません。


どっちが良いとかではなく、
どっちも良いし、
どっちでも幸せだと思います。

どっちでも、必ず、
幸せにしたいですね自分で。
幸せか、そうでないかなんて、
自分で決めれば良いことなので♪





続きます。