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こうやって使うのか!笑
だいぶ間空きましたが…
それでおっかなびっくり人生初の「心療内科」に家族3人で行くわけです。
場所は区役所のすぐ近く。
わりと人通りもあって、何度か通っていた道だったので
「こんなところに心療内科があったのか。あー行きたくない帰りたい」
と、終始魂抜けてたと思います。
途中通った元職場に上司がいたんですが…
まさかこの状態で「お久しぶりです!」なんて声かけれるわけもなく…
通りすがる人を見ては、自分の不甲斐なさに落ち込んでいました。
ちょうど夏祭りの日だったんですね!
心療内科のまわりにも屋台が何件か出てたんですが
でも…食欲もないし
「あぁこの先わたし一生、大好きな夏をこうやって過ごすのかな…消えたいな…」と思っていました。
鬱の特徴の一つとして
食欲の減退、消えたいと思う
があります
そしていざエレベーター。
心拍数が上がります。
着いてみると…
想像していたイメージと全く違う空間がありました!
まるで歯医者さんのような
清潔感のある空間…
優しい笑顔の受付さん。
周りを見渡すと何人か診察待ちの患者さんがいました。
「この人たちは何度も通って、きっとわたしよりマシなんだろうな。わたしなんてこんなところに子ども連れて来て、だめな母だよな…」と妄想がすすむすすむ。
それでも主人は毅然とした態度で息子をあやしたり、私に飲み物をくれたりしました。
そしていよいよ診察へ。
優しそうなおじいちゃんでした。
しっかりと話を聞いてくれ、
どうしてそうなってしまったか、自分で思い起こせるよう誘導してくれたように思います。
そして「授乳をやめたくない」と伝えると、漢方を処方してくれました。
てっきり断乳、その後は完ミを想像していて、あんなに産後お互い頑張ったのに、私のせいで息子におっぱいあげられなくなっちゃうんだ…ごめんね…
って思ってましたから。
ミルクにしたくないってわけじゃなくてね。
だからそーれーはそーれーは救われました
そして先生から
また驚きの一言
「これで良くなればもう来なくていいよ。」
何度も通うと思ってたのに!!!
なんとも晴れやかな気分で祭り横目に駅ビルで惣菜を買って帰りました。
そして漢方を飲む!
…しかし。
その日はよく眠れたものの、主人が仕事へ行ってしまうと二人っきりになってしまうという不安。(この時は、育児が原因かと思ってたんですがのちに自分に厳しすぎたせいだとわかります)
誰かと話したいけどこんな状態では誰にも会いたくないし…
また憂鬱が始まりました。
それでまた予約を取り、
再び3人で心療内科へ行きました。
うそじゃん!w
続く