WBA世界フェザー級タイトルマッチ12回戦@イギリス リバプール

王者ニック・ボール🇬🇧vs挑戦者ブランドン・フィゲロア🇺🇸

ボールvsフィゲロア WBA世界フェザー級戦ポスター

元2階級制覇王者のフィゲロアは去年スティーブン・フルトン🇺🇸とのフェザー級タイトル防衛戦ではフルトンに塩漬けにされてしまい王座陥落

 

7月WBAフェザー級挑戦者決定戦のジョエト・ゴンザレス🇺🇸戦も勝利をしたが議論の余地のある冴えない内容で、かつてのラッシュが機能出来てない状況

 

だが今回小柄なボールとはスタイル的にもフィゲロアの体格をいかし押し込めばフィゲロアにも勝機は十分ありと予想したが

 

さて試合

 

ボールはL字ガードと顔を覆うガードを使い分け、フィゲロアの攻撃を防ぎつつ、ジャブを巧く使い試合を組み立てる

 

フィゲロアは頻繁にスイッチをしながら攻撃を仕掛けるが、ボールの固いガードとフィジカルも強いのでサイズの大きさを活かしきれてない

 

中盤ボールがポイントを押さえてるとみたが、10ラウンドからボールの動きが鈍り、逆にフィゲロアの細かいパンチからの連打で削られる


そして最終ラウンド

 

採点的にフィゲロアが勝利するにはダウン以上が必要と思えたが、開始早々あのパンチが炸裂

フィゲロア、ニック・ボールをTKOで破る

左カウンターでボールは前のめりにダウン

 

ここでストップされて仕方がない程のダメージであるが試合は再開

フィゲロアがボールをTKOで下す

もはや反撃も防御も出来ない状態では為す術もなくフィゲロアの連打で再びダウンしここで試合終了

 

12ラウンドTKOでブランドン・フィゲロアが王座獲得

自己採点↑


唐突なフィニッシュに見えるが、そこに至るまでフィゲロアはパンチを出し続け、10〜11ラウンドは確実にボールを消耗させていた。そして見逃せないのが名トレーナーマニー・ロブレスの手腕、苦しい終盤フィゲロアに檄を入れ続けたのも勝利の要因であろう。

フィゲロアがボールをTKOで下し王座奪取

敵地でアメリカにベルトを持ち帰ったフィゲロアに早くも先週WBC王者になったブルース・キャリントン🇺🇸から対戦のラブコール♥

興業的にも他団体王者とマッチメイクしやすいので引く手あまたになる予感♥

そんなモテ男にHeartbreakerされるのは誰だ

 

 

 

 

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メインイベント

WBOアジアパシフィック・スーパーバンタム級タイトルマッチ10回戦

王者村田昴(帝拳)vs挑戦者ガブリエル・サンティシマ🇵🇭

 

サンティシマの映像は事前にチェックせずであったが、サウスポーで戦績良し、血筋良しで手強い相手になりそうな印象

ガブリエル・サンティシマ ボクシング戦績 WINS9 KO7

1ラウンド

やはりサンティシマいい選手だ、村田の動きに合わせ対応している

村田昴vsサンティシマ 試合画像

2ラウンド以降は村田のジャブと間合いでポイントは稼いでいると見えた

 

6ラウンドにタフなサンティシマに対しボディ中心に攻め、動きを止めここでダウンに持ち込めると思いきや・・

 

まさかの左ストレートを被弾

村田昴 vs ガブリエル・サンティシマ ボクシング戦

村田昴、ダウンから反撃も判定負け

完全に効いているダウンであったが運良くここでゴングに救われる

 

続く7ラウンドは村田は回復に費やし、ポイントは失ったがダウンのダメージを抜けたと見えた

 

8ラウンドから再び村田のジャブとボディへの攻めで持ち直す

 

最終ラウンド、ポイントは微妙なところだがサンティシマは攻撃ではなく逃げ切りスタイルで足を使う

WBOAP王座戦、村田昴vsサンティシマ

試合終了

結果は

96-93サンティシマ

96-93サンティシマ

97-92サンティシマ

3-0ユナニマスデジションでガブリエル・サンティシマの判定勝ち(WBOAPタイトル奪取&世界ランキングゲット)

村田昴vsサンティシマ WBOAP戦 画像

村田昴96 vs サンティシマ93 判定結果

自己採点↑

 

採点経過を聞いて、これは村田の勝ちだと確信したので唖然としてしまった・・・

だが最終ラウンドのサンティシマの流した戦術と試合後のセコンドの喜びようを見ると、陣営は冷静に試合内容を把握していたのであろう

村田昴vsガブリエル・サンティシマ判定結果

ジャッジ3人の採点表を見ると、前半と後半村田が取れたと見たラウンドもばらけている

もう分からん世界だ・・

 

敗れた村田昴

山﨑海斗(六島)戦のダウンに続き打たれ脆さを再び露呈

ただ試合内容は悪くなかったと思う

もう一度キャリアを再構築して欲しい

 

それにしても帝拳全勝選手の負の連鎖はいつまで続くのか・・

 

 

 

 

WBC世界フェザー級王座決定戦12回戦@ニューヨークMSG

暫定王者ブルース・キャリントン🇺🇸vs2位カルロス・カストロ🇺🇸

キャリントンvsカストロ WBCフェザー級王座決定戦ポスター

スティーブン・フルトン🇺🇸がタイトル返上で王座決定戦となる

 

暫定王者のキャリントンだが、タイトル乱立のご時世、既に誰に勝って取ったのだか調べないと分からない(2025年7月マテウス・ヘイタ🇳🇦戦で獲得)

 

相手のカストロはルイス・ネリ🇲🇽ブランドン・フィゲロア🇺🇸、前王者フルトンとも対戦したしぶとい選手

 

キャリントンにとって、現状の実力を示す意味では丁度いい相手と見ていたが

 

さて試合

 

1~3ラウンド、キャリントンがポイントを抑えるが、4ラウンド右を側頭部に被弾し足元が揺らぐ

 

5ラウンドもカストロの右を受け、中盤以降失速も考えられる展開となるが、6〜8ラウンドはまた奪い返す

 

そして9ラウンド、右で効かせてからの怒涛の連打でカストロは痛烈にダウン

キャリントン、カストロ戦でWBCフェザー級王座奪取

キャリントン、カストロをKOしWBCフェザー級王座獲得

そのまま10カウントが数えられ

 

9Rブルース・キャリントンのKO勝ちでWBCフェザー級タイトル獲得(暫定王座は初防衛)

ブルース・キャリントン、WBCフェザー級王座獲得

 

4〜5ラウンドを取られ、中盤から後半にズルズルとカストロに削られる展開もありえるかと思ったが、そこからペースを引き戻し、最後は地元ニューヨークMSGでスター誕生を思わせる鮮烈な王座奪取劇

何かと井上尚弥の対戦候補と話題になるが、その前に本人も4団体王者を目指す的なコメントもあり、寧ろそちらを見てみたい

 

今週末はWBAフェザー級王者ニック・ボール🇬🇧ブランドン・フィゲロア🇺🇸と防衛戦があり、今年はフェザー級が大きく動く年になりそうな予感がする

ニック・ボールvsブランドン・フィゲロア 試合ポスター

 

 

 

 

 

 

WBOグローバル・スーパーミドル級タイトルマッチ12回戦@デンマーク

王者ヤコブ・バンク🇩🇰vsウィリアム・スクール🇨🇺

 

昨年5月カネロと歴史に残る大凡戦をこしらえたウィリアム・スクールがひっそりデンマークで再起戦

ウィリアム・スクール、ボクシングの試合でダウン

対戦相手のヤコブ・バンク(17戦全勝9KO)は予備知識なしだったが実力の程はいかに?

ヤコブ・バンク 勝利 デンマーク ボクシングタイトル

大まかに試合展開を表すると

 

ジャブ合戦・・

 

しかもスクールは相変わらずカウンター待ちで手数が少なく、逆にバンクのジャブと攻勢でポイントを取られる始末

 

変わり映えのない塩展開の中6ラウンド、バンクの連打でスクールは2度ダウンを奪われる

 

そのままフィニッシュに持って行けると思ったが、なんとかスクールはサバイブ

 

その後も逆転を狙うわけでもなく、淡々とラウンドを重ねていたが最終ラウンド

 

もう倒して逆転勝ちしかない展開で、他のラウンド以上にガードをしっかり固めるスクール

ヤコブ・バンク vs ウィリアム・スクール ボクシング試合

もう笑ってしまった

 

どうゆうメンタルしてるんだか・・

 

で判定まで生き残れると思いきや、ラスト30秒過ぎ、再びバンクの連打でダウン

ヤコブ・バンクのボクシング試合、TKO勝利

ヤコブ・バンクがTKOでタイトル防衛

立ち上がったがレフリーは続行を許さず、ここでストップ

 

ヤコブ・バンクが12ラウンドTKOでWBOグローバルタイトルを防衛

ヤコブ・バンク、WBOグローバルタイトル防衛TKO

自己採点↑

 

ウィリアム・スクール

正直もう試合を見たくない・・実を言うとカネロ戦はフルラウンドで見ていない

それはすなわち限られた人生の貴重な時間を別に使えたと言う事だ

この試合も絶対勝ちに行くと言う姿勢が感じられなかったし、見るべきところもなかった

今後もスクールのスタイルは変わりようがないが、プロモーターが使ってくれるんだろうか?

逆に倒された事によってスクールの需要が増えれば幸多かれと言えますが・・

 

 

 

 

 

 

 

 

WBO世界スーパーライト級タイトルマッチ12回戦@ニューヨークMSG

王者テオフィモ・ロペス🇺🇸vs挑戦者シャクール・スティーブンソン🇺🇸

 

会場のマジソン・スクウェア・ガーデンメインホールはソールドアウトの超満員

 

アメリカにおけるビックマッチの雰囲気は痺れる。やはりリヤドではない

いつの日か
1度は生きたい
MSG


さて試合

もう結果から言うとジャッジ3人が119-109を付ける圧勝劇で

 

シャクール・スティーブンソンが王座奪取&4階制覇達成




自己採点↑


予想出来うる結果と内容ではあったが、シャクールはロペスの動き、攻撃、テクニック全てを出させた上で試合を楽々支配

 

反応速度と空間把握能力、距離を測るジャブ、出会い頭のジャブも完璧、接近出来てもブロッキングで防御


これではどうにもならない


シャクールに勝つ事が無理ゲーであるのが改めて証明されてしまった


試合後コナー・ベン🇬🇧がリングに上がり対戦をアピールしていたが、もう統一路線でなくウェルター級に上がった方がいいと思う