私の母親の手はゴツゴツしてて、指も太くて、皮もゴワゴワしてる。
働き者の手だ。
フと気がつくと、私の手も、いつのまにかゴワゴワになってきてる。
まだまだ母には追い付かないが。
年を取るのも、劣化して行くのも怖くて仕方がなかった。
でも最近はそうでもないのかなと、思えるようになった。
歳を重ねるのは、決して悪いことではない。
でも、なるだけ元気に自立した時を過ごせるよう努力は必要だとは強く思う。
脳のために、
新しいことを覚えることを、億劫に思わないよう仕事でも色々チャレンジしたり。
って、特段意欲を出さなくてもドンドン新しいことやらされるのだが。
足腰のため、
私のOfficeは9階だが、主要部署が4階に集中してるので1日に数回往復するが、毎回階段を使う。
普段の移動も、自転車か徒歩にして車はなるだけ使わないようにしている。
そういえば、昨日の病院のイベントで足腰の検査をしたらば、10代〜20代の足腰の強さだった。
それは、そうと、
昨日実家に寄って、
母に今抱える悩みを打ち明けたら、
手を握って大丈夫よと言ってくれた。
本当に大丈夫かは分からないが、笑
母の手は、やはりゴワゴワしていて、
えもいわれぬ温かさだった。
私はこの手に育てられた。
一瞬にして、色んな思い出が蘇る。
この手に護られていた子供時代の私は、
その有難さを知る由もなかった。
それを当然のこととして育つことができることは、幸福なことだ。
でも、私は30を過ぎても、まだまだ母の子。
永遠に母の子なのだな。
でも今度は私が護る番なのだろう。
