○採卵前日

お腹の張りも普通くらい。生理1日前くらいの重さ

久しぶりに薬も注射もない日。でも、体はほんのりだるいし、いつもよりも早く眠くなったから見えてなくても体に負担はあるっぽい


○採卵当日

8:15 受付。送ってくれた夫とさよなら

着替え、点滴準備。

人生初点滴。やっぱり針はチクチクして痛いから不快。あれで動き回るのは慣れだろうなあ。 

点滴の針も自分で抜いちゃうのはなんか痛そうだから、漫画のキャラクターはやっぱりいろいろ強いんだな

点滴のスピードがちょっと緩められる。なぜそうするかはわからない 



8:40 採卵室へ 

寝転んで機械に足乗せる、血圧計つけられる、培養士さんが来て名前チェック、看護師さん両側に待機

医者in、点滴に麻酔いれる(静脈麻酔)


意識ぼんやり(ほろよい)。看護師さんに目を閉じて深呼吸してと言われる 。

意識酩酊。医者採卵中。普通に痛くてうめく(絶望)。我慢せずに声を出す。酩酊状態だからもはや恥ずかしげもなく辛さを表現。

看護師さんに終始ポンポンし続けてもらう。なんか安心。あれなかったらもっと絶望してた。


静脈麻酔で全身麻酔→数秒後に意識完全なくなって気づいたら別の部屋、ってことを期待していたのに……!普通に痛いし意識あるしなんなんだ、話が違うじゃん!!! 

もっと詳しく調べるべきだったのか……? 

まあ、調べても意味ないし、のたうち回る痛みではなかったけど。臨時の医者の無茶で下手くそな内診よりは痛いって感じ。 

無麻酔だと意識はっきりしすぎててパニック起こしてたかもしれない 。でもさ、寝たかったなあ 


血管に直接薬入れればあんなに早く効くなんて。自分で体感しないとわからないなあ 

採卵中はまさにまな板の上の鯉。人体実験されてる感じ



9:00頃くらいに終了。早い。卵子少なめなったから爆速だったのかな 

ふらふらしながらリカバリールームへ 

天井がぐにゃっと揺れてるように見える。まだ麻酔効いてる感じ。横になると楽。やっぱり体には負担あるみたい 

30分に一度、つけっぱなしの血圧計の音に起こされる。看護師さんも見にくる。寝そうで寝られない

症状は、お腹チクチク痛い、ちょっとだるい程度。吐き気なし、出血なし。バスタオル使わなかったな。ナプキンも1枚で大丈夫たった 



 11:00 点滴終わり。お茶とお菓子持ってきてくれた。お腹空いてるけど食べる気にはならない 

麻酔からはほぼ回復できてるから暇。ベッドでゆっくりできるの良いわ

医者の外来診療終了待ち。1人で回してるの大変だと思う 



13:00 内診

待ち時間が長い……。

お腹の調子はどうですかときかれたのでお腹ズキズキしますって言ったら、針刺してるんで多少は痛みますよねと返答

そんなのわかってるよ


13:30 診察

取れた卵子は3つ。すべて成熟卵(M2)。個数少ないよね……

精子の濃度が低かったのですべて顕微授精に。夫なにかした?

明日の午前中に受精卵連絡ある予定

全部良い状態だといいなあ


14:00 会計

長いよ……

ってか昼前に終わるって聞いてたのに終わったら14時過ぎってひどいよ

会計は約22,000円。自己注射費用合わせたらやっぱりお金かかるな〜



帰宅

お腹痛いからイブ飲む

今日は歩く速度0.6倍です。歩いたら下腹部痛む。健康があってのお金ってことがわかりますね

お疲れさまでした