新年度が始まりました。


お休みに釣りをしながら、

湖上満開お花見で春を満喫しました!

釣りはボウズでしたが。。。チーン。泣笑


さて、今回は、『頭皮アトピーその後』です。


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子供の頃からアトピー持ちで、

身体や手足にアトピーを発症しても、

頭部はトラブル知らずだった私。


年末年始の旅行中に、

日々と異なる洗髪とドライヤーをしたのが

原因で、頭皮アトピーを発症しました。



その後、日常に戻り、治ったかにみえた

『頭皮アトピー』


何となくグズグスしながら、悪化していきました。



コロナ中、職業上美容院に行けず、

セルフカットをしていた私。


近所に『理容室』がオープンし、

夫が初カットに!


『想像をはるかに超えるゴッドハンドの持ち主』

奥様も美容師さんだとのこと。


『そろそろ美容院に行きたいなぁ』と思っていた私。


『忙しい』を理由にせず、

『頭皮アトピー』に本腰入れて向き合う決意をします。



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どうしたら『頭皮アトピー』を治せるのか。。


皮膚科に行けば、薬をもらえるが、

ステロイドは避けたい


またぶり返しても、

即対応できる対策を備えておきたい。


『アトピー肌に合う何かいい方法は
    ないのか。
    ないのか。。
    ないのか。。。』

通勤中
仕事の合間
ネコと遊びながら
考えてました。

そして、ある夜、家の中をウロウロしていたら、(狭い家です)
『ピカリーン!』と閃いたんです!

そして、早速、翌朝実践してみました。

その後、継続的に続けていて、今に至ります。
この対策が思いがけずよくて、
実際『頭皮アトピー』の症状も快方に向かっています。

これからも『コツコツ』続けていきたいと思うまでになりました。

まだ、完治目標である『ご近所美容院の予約』
には至っていませんが、
健全でない皮膚状態でも、
刺激なく症状緩和ができているため、
ぜひ皆様にもご紹介したいと思います。

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オススメ対策に閃く前(ピカリーン前)に、

ネットでいろいろ調べてみました。


その中で、自宅でできて有力に思えたもの。

◆重曹シャンプーとクエン酸リンス

◆炭酸シャンプー

の2つでした。


文章でも動画でもこの2項目について、

よくよく調べてみました。


複数の情報源を何度も見直し、読み返し、

理解して、検証してみました。


結果としては、
両方とも私には合わないと判断しました。

私は、以下の理由で採用しませんでしたが、
美容師さんや専門家の方々もオススメの方法でもあるので、
ご自身に合いそうであればぜひ試してみてください。


◆重曹シャンプーとクエン酸リンス

重曹とクエン酸をペットボトル等の水に溶かして、シャンプーとリンスの代わりに使用するという方法。

髪は弱酸性ですが、重曹は弱アルカリ性。

重曹シャンプーは、その性質から髪がキシキシするため、クエン酸をリンスとして活用し、

髪をもとの弱酸性の状態に戻すことで髪をダメージから守るという組み合わせ技です。


重曹は、お洗濯に毎回使うので顔なじみ。

汚れを落とす性質がありますので、頭皮の油分や汚れも落とし、かゆみを取ってくれるのは納得でした。


排水口にクエン酸をかけ、重曹水を加えると化学反応で泡が発生し、汚れを落とすというお掃除技を思い出しました。


〈採用しないと判断した理由〉
①アトピー性皮膚炎かつトラブル中の過敏な皮膚に、重曹やクエン酸の化学物質を使用することに抵抗がある。
オススメの濃度以下にすれば、問題ないかもしれないが、一度炎症を起こせば、現状よりも悪化する可能性があり、怖くてチャレンジしかねる。

②一度作れば使い切り、使う度に作るという手間を入浴前にかけることへの億劫さ(ズボラ)
から、気が進まない。


③頭皮のための対策ではあるけれど、ただでさえキシキシしがちな髪に、重曹シャンプーによるキシキシが加わることをイメージすると気が滅入る。


◆炭酸シャンプー

炭酸水を作り、そのままでは冷たいので、
40度程度のお湯でボトルごと湯煎してあたため、
頭皮にかけるという方法。

炭酸の力で頭皮や毛穴の汚れを落とし、
血行促進効果も期待できるケアです。

〈採用しないと判断した理由〉
①炭酸水なら、皮膚に与える影響も少なく、
我が家には炭酸水メーカーがあるので、炭酸水を作ることは簡単です。
『あり!』と思いました。
ただ、水で作って湯煎して温めるという行程と水を適温に温めるために要する湯量・熱量と時間にストレスを感じる。

②水を湯煎してもシャワーのお湯のようには温かくはなく、いくら頭皮アトピーのためとはいえ、季節柄、頭から冷水を浴びることは想像するだけで『ヒエッ!』となったため。

⇒というわけで、検証に時間を費やしましたが、チャレンジする前にイメージだけで挫折してしまいました。泣笑

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そして、
閃き後に採用してみた方法の発表です!

『固形炭酸入浴剤を洗面器に溜めたお湯に溶かして炭酸湯を作って、頭皮と髪を洗う!』

です!

『は? なにそれ。。。』
と思われた方、地味ですみません。。。

でも、私には『画期的』な対策だったのです!

では、

『固形炭酸入浴剤を洗面器に溜めたお湯に溶かして炭酸湯を作って、頭皮と髪を洗う!』
ことは、

◆重曹シャンプーとクエン酸リンス

◆炭酸シャンプー

と何がちゃうねん?


というところです。


2つとも魅力的な方法ながら、

私の『ワガママ』で採用しなかっただけ。


今回の採用理由は

『日本企業が研究開発した安全な入浴剤を使って、

温かい炭酸水を安心してダメージのある頭皮に使えるから!』

です!


私が使わせていただいている固形炭酸入浴剤

の企業サイト内の商品説明には

有機酸の一種であるフマル酸と、炭酸水素ナトリウム(重そう)が含まれており、お湯に溶かすと化学反応によって炭酸ガスが発生します
との説明があります。

つまり、
『重曹シャンプー』です。

では、『フタル酸』は?
知らん。。。初耳。。。 調べる。。。

環境省のホームページより
作用機構等フマル酸は、有機酸の殺菌剤である。その作用機構は、非解離の状態で菌体内に取り込まれ、細胞質で解離することで pH を低下させ、酵素活性の変化による代謝異常や エネルギー欠乏により、菌を死滅させる。 

『なになに?
    ワード難しいけど、菌を死滅?
    めちゃくちゃよくない?』ワクワク!

知れば知るほど『私向き!』ウンウン!

というわけで、
『私の頭皮アトピー対策』として
『固形炭酸入浴剤を洗面器に溜めたお湯に溶かして炭酸湯を作って、頭皮と髪を洗う!』
始めてみたわけです!

次回は、
その後、試行錯誤して、
現時点で確立している
その使い方をご紹介したいと思います。