私はhspだと思いはじめたのは、一年位前のこと、ごく最近のことでした。
んじゃぁ、hspってなんですか…?
マドレクリニック 心療内科・精神科 引用
Wikipedia 引用
私の性格は内向的で集団生活を苦手とします(協調性がない)
私は19歳の時心の病を患いました。
大学に入学すると、新しい人間関係やアルバイト、往復5時間かけて大学に通うなど。もともとマルチタスクではない、私は独りを好むようになり、だんだんと孤立化していきます
夏休みには遊び出歩くことが多く、そして秋が終わる頃、容態は急変し元消防士の父の人工呼吸で私は助けられ、救急車で運ばれて三途の川を渡りかけますが運良く現実に引き戻されます。
幻覚、幻聴、被害妄想などの心の病でした。私は被害妄想だけでしたけどね…。
どこにでもある病気です。100人に1人はいると言われている病気です。(本題とズレるため病名は伏せます。)
3ヶ月精神病棟に入院をして後はデイケアという場所に通いました。病気で心配した親は大学を2年間休学をさせました。
この病気は患いながらも社会復帰を目指しますが、再発のリスクは大きく、クセになると何度も繰り返すという性が悪い病気ですストレスに弱く、「完治」という言葉はないのです。
病気を発症して自分は脱け殻のようになってしまいました。「焦り」のようなものもあったかもしれないです。
そして大学に復帰して、卒論も提出して無事卒業出来ました
社会人になり社会で色々と揉まれる中で、自分が生きづらいと思うことは度々ありました
私のhspの特徴。
光や音や匂い。過度に反応しやすい。とくに強い音には反応が敏感です。目は悪いですが、鼻と耳はとても良いです。光に強いストレスを感じることがあります。匂いが違う場所に行っただけで違和感を感じて萎縮してしまう…季節の変わり目には気を付けるようになりました。季節が変わる人の動きの違いに敏感に反応してしまうのです
自分が他人に思われることが気になる。以前は他人がどう感じているのか察するクセがありました
自分が常に見られているプレッシャーを感じてしまう。言わば自意識過剰です
他人との境界線が曖昧。喜怒哀楽を同じように感じ受けとってしまうこと。横にいる他人が話していると、あたかも自分に話しているように感じることがあります。
自己肯定感の低さ、自信がなかった。
これはとても問題視する所でした
でも最近は色々なことを肯定的に捉えるようになりました。無理しないこと少しだけ前に進もう。常に「頑張らなきゃ。」というより「今日だけ頑張ろう」明日は明日の風が吹くと思うことで自分の着ていた鎧を下ろすように。緊張した自分には「もっと楽に考えて~」といい聞かせます。
hspという言葉を知って、私はすごく楽になれました自分の感受性の強さから心のどこかで自分は人とズレてるとか劣等感や人が羨ましく、コンプレックスの塊でした。
でも最近、独りは楽だけど…人と仲良くなりたい、楽しく生きたいと考えるようになりました。
わたしもHSPかも…という方。
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hspは決して病ではありません。
自分が過敏な故に、たくさん嫌な思いをしたけれど、今の自分がいるお陰は支えてくれた家族だったり、出会った人達だったようにも思います
心のキャパシティはまだまだ狭いですが、自分がやれることから努力するつもりです
楽しい明るい未来を想像しています

