「理想の発声」…と大きくでましたね。。。
明日になったら誰かにボコられるでしょうね。
喉仏を上げたまま発声すると声帯が上手く振動せず、倍音豊かな「いい声」にはなりません。
ハイトーンを意識して喉を絞った発声を続けた結果、喉仏を上げた歌い方が身についてしまったと。。。
誠に残念ですが…
よっぺいを含め(笑)8.9割の高温厨がこれにあてはまってると思いますwwwwwwぷwww
いやいや、これは恥ずかしい事ではありません(キリッ)プロの歌手でさえ、ライブばかりやっているとちゃんとした発声が出来なくなるそうで定期的にボイストレーナーに診てもらうそうですよ。
( °д°)あちゃ~喉仏あがっちゃってるね~…
(°д°;)うわっちゃ~高温をチェストで張り上げちゃってるね~…
というやり取りをしてるみたいですw
(゜д゜;)では喉仏を下げた発声ってどうやるのでしょうか?
段階的に説明します。
①舌根を下げてみて下さい。そしたら喉仏は必然と下がります。(ゆくゆくは舌根を意識しなくても喉仏を下げれるようになるといいでしょう)
②「千の風になって」という歌があります。これを聞いてこの声を出すようイメージして下さい。ここをクリック
③ぐーぐぐー🎵というドレミの歌でのエクササイズを紹介します。ここをクリック
グッ、グッ、という発声は喉仏を下げる運動をします。スタッカート気味でドレミの歌を歌ってもいいかもしれませんね。
③ですが、
低音域(mid1)のエクササイズから始めて
このあたりはチェスト
次のオクターブの中音域(mid2)
このあたりからミックスへ移行
んで次のオクターブの高音域(hi)
このあたりからヘッドへ移行
と徐々にキーを上げていくのがいいでしょう。
高温になれば成る程、喉仏を下げるのは困難になってきます。
そのため、声帯の閉鎖と喉仏を下げるエクササイズを両方やらなあかんのですが…
グッ、グッという発声の他にも
ゴッ、ゴッ
や
ボッ、ボッ
という発声でも試してみて下さい。
母音「a、i、u、e、o」のoという発音は喉仏を下げやすいんです。
ぷらす、子音GやBの
ゴッ、ボッ
という発声は喉の閉鎖を強めてくれます。
よっぺいはグッ、グッで練習しますけどね。
uの発声はヘッドボイスに移行しやすいのが利点なんです。
まあ…実際どのキーでも喉仏を下げるのを意識しすぎてしまうと、いつも通りの歌唱が出来なくなってしまいます。
あくまで
「喉仏を上げて歌わない」
程度の意識で十分かと思います。
オペラ歌手みたいな発声は「良い発声」ではありますが、、、
J_POPでそんなに需要のある声では無いでしょうww
あくまで自分の目標とする声のイメージは持って下さいね。