田村由美さんの作品を知らない人は、人生を損している。

そんな気がしてなりません。

全作品を読破できてはいませんが、『巴がゆく!』、『BASARA』、『7SEEDS』、『ミステリと言う勿れ』は愛読書です。







(それぞれの作品についての感想・考察は後日書きたいと思っています。)


絵が苦手という方もいるかと思いますが、そこをちょっと我慢して、ぜひ一巻を読んでほしいと思います。


正直、どれが一番というのは選べません。
全部、面白いです。

田村由美さんの作品の共通点は登場人物が魅力的だという点です。
『BASARA』や『7SEEDS』も登場人物がとにかく多いですが、誰一人かぶることなく、とてもよく描き込まれています。

『BASARA』の主人公は一応更紗ですが、でも、朱理も揚羽も浅葱も主人公と言ってもいいくらいのキャラクター。

『7SEEDS』の主人公はナツと花の2人なのかなと思いますが、ある意味全員が主人公とも言える作品です。

それぞれに異なる強さと弱さを抱えた登場人物たちは、作品の中で本当に生き生きと生きています

そして、もう一つ素晴らしいのは「悪人」も登場するところ。漫画にありがちな「全員が完璧にいいひと」ではないのです。
また、「悪人」にもその人なりの正義や信条があります。とてもリアルだと思います。


また、ぐさぐさと突き刺さる、キラキラしたセリフがたくさんあります。

作品の中のセリフの一部は私の人生の教訓にもなっています。


まだ読めていない短編や『猫mix幻奇譚とらじ』を、この夏読んでみたいと思っています。