腰痛ダイエット治療

 

巷には様々な腰痛の治療法があります。湿布、コルセット、腰痛体操、ストレッチ、ウォーキング、ダイエットなど。

 

その中でも意外と効果が高いと言われているのがダイエットです。多くの腰痛は、腰にかかる継続的な負荷により発症しています。


体操などによる治療法は、その継続的な負荷に耐えれるだけの筋肉を付けることにより腰痛を発症させないようにする治療法ですが、ダイエットによる治療法は、その継続的な負荷を直接減らすという治療法です。

 

お辞儀をするだけで腰には体重の1.5倍の負荷がかかると言われています。1.5倍の負荷に耐えられるだけの筋肉を付けるということはかなりの努力が必要です。

 

それよりダイエットによる負荷の直接軽減の方が費用対効果の高い治療法になります。

 

腰痛ベルトとコルセット

 

腰痛治療に腰痛ベルトとコルセットがありますが、その違いを簡単にいうと腰痛ベルトは市販されているゴム性のものでコルセットは医療用のものでサポート力の高いものです。

 

どちらも、腰の動きを制限することで、これ以上腰痛を悪化させないというものです。

 

あくまで腰をサポートする装具なので、腰痛を改善するためには生活習慣の改善など根本的な治療に取り組む必要があります。


使用するにあたっての注意事項として、長期間使用すると筋力の低下や血流が悪くなるといったマイナスの効果が指摘されていますので、長期の使用は控えるようにしたほうがいいでしょう。
使用の目安は痛みがなくなるまでです。

 

腰痛による経済損失

 

ある調査によると、一生で腰痛を経験する人の割合は83%で、腰痛で仕事を休んだことのある人の割合は25%、また4日以上休んだ人の割合が10%だったということが分かりました。

 

さらに、厚生労働省によると、全労働災害の60%が腰痛だということで、わが国日本は腰痛大国であることがうかがい知れます。

 

腰痛は個人の健康管理も大切ですが、企業にとっても経済的損失が多いため企業をあげての腰痛対策も同じく重要となります。

正しい腰痛予防のための腹筋運動

 

「腰痛予防に腹筋をすることが良いと聞き、腰痛予防のために腹筋を日課としているのですが、なんだか腰痛が良くなるどころか逆に悪くなっているような気がします。我流でやっている腹筋が良くないのでしょうか?」


腹筋には正しいやり方というものがあります。特に腰痛の方は正しいやり方を身につけておこなわなければ腰痛が悪化してしまう恐れがあります。

 

【腹筋の正しいやり方】
・ポイント1
足は曲げて行う。足を伸ばしたままで腹筋を行うと腰を痛めてしまう恐れがあります。
・ポイント2
体を起こす時は上体を持ち上げるのではなく、背中を丸める感じて上体を少し起こす。(おへそを覗き込む程度でもOK)
・ポイント3
自分のできる範囲で行う決して無理をしない。

 

正しい腹筋のやり方を身につけて腰痛を予防しましょう。

 

腰痛治療に掛かる費用

 

腰痛になると腰が痛くなるのは当然のこと、懐も痛くなります。
そこで腰痛治療にどれくらいの費用が掛かるのかを以下に記します。
・病院・・・・・・・・・・・画像検査1,000円~3,000円
・接骨院・・・・・・・・・・500円(10分程度)
・整体院・・・・・・・・・・4,000円~5,000円(1時間程度)
・カイロプラクティック院・・5,000円(1時間程度)


これはあくまで1回の料金ですので、腰痛が完治するまで数回は通わないといけません。よって出費はこれよりも多く掛かります。

 

しかも、必ず腰痛が治るとは限りません。自分の症状にあった治療院を見つけるまで、さらに出費がかさむ事になります。

 

こういった余計な出費を防ぐためには、やはり腰痛を予防することが重要となります。腰痛体操、ウォーキングといった運動療法によって事前に腰痛を予防するようにしましょう。

 

ぎっくり腰の治療・治療院(整体・カイロプラクティック)編

 

ぎっくり腰になってしまった場合。治療院に通うタイミングは発症2、3日後が最適です。

 

なぜなら、ぎっくり腰は発症2,3日で痛みのピークを迎え徐々に軽減していくからです。

症状がある程度落ち着いてから治療院に行ってください。無理をしても症状が悪化するだけです。

 

治療院を利用することで回復は早くなりますが1、2回の利用で十分です。ぎっくり腰で何度も来院を要求してくる治療院には注意しましょう。


 

薬物療法 

 

どうしても良くならない辛い腰痛、最後の頼みが薬です。

 

腰痛に使われる薬の特徴を以下に挙げてみました。参考にしてみてください。
①消炎鎮痛剤  効果:痛み止め、副作用:胃炎
②筋弛緩剤   効果:凝り固まった筋肉の緊張を解く、副作用:めまい
③血管拡張剤 効果:血行不良の改善
④ビタミン  効果:傷ついた組織の回復促進、副作用:なし
⑤湿布      効果:痛みを緩和させる、副作用:なし
※長期に渡る使用は控えましょう。

 

気功と腰痛

 

気功が病を治すメカニズムをざっくり言うと、人は生まれながらにして自分特有の「気」を持っているらしく、その「気」が病気を治してくれるとのこと。

 

私は疑問ですが、「病は気から」という言葉もありますから「気」には何かしらの未知なる力があるのかもしれません。

 

病気は精神面が大きく左右するので、そういった事で治るかもしれないと、自己暗示をかけるという意味での気功はありかと思います。

坐骨神経痛 理学療法(運動療法)

 

理学療法とは、痛みを和らげて運動機能の回復を図るための療法です。理学療法の種類としては 運動療法、 生活指導、牽引療法、温熱療法などがあります。


・運動療法
筋肉が炎症を起こしている急性の坐骨神経痛には不向きですが、筋力が低下している慢性の坐骨神経痛には効果があります。

とはいっても、無理な運動は逆効果となりますのでやり過ぎには注意が必要です。

 

妊娠中の腰痛

 

妊娠中に腰痛が起こるのはリラキシンと呼ばれるホルモンが影響しています。

 

リラキシンは、産道を確保するために関節を緩める働きがあり、このリラキシンの影響で骨盤にズレが生じやすくなります。骨盤がズレてしまった場合、周りの筋肉の負担が大きくなり腰痛が起こりやすくなります。

 

また、お腹が大きくなることによる「体重増加」「重心が前方に移動する」ことにより、さらに腰痛が起こりやすくなります。

 

妊娠中の運動は控えられがちですが、運動をしたほうが母子ともに健康にいいことから、妊娠中は腰痛予防も含めてウォーキングなど適度な運動を取り入れるといいでしょう。