ステロイドや痒み止め、抗生物質など私は薬害で苦しい体験をしました。
ではどのような薬を今のまで使用してきたのか薬の既往歴をどなたかの参考になるかもしれないのでまとめてみました。
⚫︎乳児期
私は記憶はないが写真をみると青色の塗り薬が首からべったり付いていた。
なんの薬か名前はわからない。
劇薬?
⚫︎幼少期
アトピー性皮膚炎と診断され、透明の塗り薬(ステロイド)と亜鉛華軟膏かグルテールパスタなどを使用していた。ステロイドはなんの種類かわからない
風邪をひくと熱を出すとすぐに医者に連れてゆき抗生物質を打った→抗生物質の使い過ぎの副作用で歯が黄色になる
⚫︎中高生
足や肩に湿疹があり皮膚科にてステロイド(ロコイド、リンデロンVG)亜鉛華軟膏を使用していた。夏にひどい日焼けをしロコイドを顔に使用するようにと使いその冬にムーンフェイスを体験する、ステロイドの副作用を知る
半年かけ紫雲膏などを使用しなんとか自然治癒する
ステロイドの副作用を知ったのでなるべくステロイドは使わないように心がけてはいたが、足などの湿疹に多少まだ使っていた。
大人になりタイミングをみてステロイドは全て使わないようにした。
その後疲れ➕リバウンドもあり、顔に湿疹が出てどうにも治らず自分で治そうと紫雲膏や亜鉛華軟膏で頑張るがどんどん広がり全身へ、どうにもならなくなり病院に行く
黄色ブドウ球菌により自家感作性皮膚炎と診断されステロイドを使わないと治らないとやむなく使用する 一度治して減らすしかないと思っていた。
リンデロンVG 身体
リンデロンVGローション 頭
アルメタ 顔
抗生物質
プレドニン (ステロイド内服薬)
治ったきたかと思いステロイドを減らそうと思うがなかなか治らなくなる。
自家感作性皮膚炎からアトピー性皮膚炎に診断が変わる
アトピー性皮膚炎ならば
ステロイドをやめて健康な身体に戻りたいと思い皮膚科からアレルギー科で原因を調べれば良いのかと思いアレルギー科に行く
パッチテストやigeを調べ減感作療法などいろいろ試す
ステロイドは使用したくないと医師に伝える
ステロイドは入っていないと出されセレスタミン、アレジオン、や軟膏(ステロイド、レスタミン、ワセリンのミックス)を服用、全身に使用する、(この時は薬にステロイドが入っているとは知らなかった)
強力ミノファーゲン 注射を打つ
肝臓の数値も下がりはじめる
igeは下がるどころかどんどん上がる
肝機能も良くないなど言われはじめる
なぜただの湿疹から肝臓まで悪くなるのかと不自然な治療だと感じる
もう日常生活が普通におくれなくなる
セレスタミンや軟膏に
後にステロイドが入っていたとわかり医師に対して不信感を持つ
身体も常にリラックス出来ず不快なままになる
セレスタミンや軟膏をやめるともう身体中おさまらず
土佐清水病院にてルイボスティーやSOD食品、オリジナルの弱いステロイドと燻した亜鉛華軟膏ミックス軟膏にて少しづつステロイドからの離脱を試みる
その他ゲルマニウム温浴、ベジリアン、いろいろ試す
一年頑張るが、ステロイドを減らそうとするとゾワゾワ悪寒、皮膚は分厚く、汗は出づらく、日に当たると真っ赤になり、常に不快な状態となる
汗ばむと発狂したくなるくらい辛くなる
家から5分のところへ買い物にも行けなくなる
これはやはりこの薬害を取り除かないと
このままでは一生治らず薬漬けと判断
死ぬ気でステロイドなど薬剤から離脱する
紫雲膏や亜鉛華軟膏を滲出液が止まらない時は使用した。
ここからは、、、いっさい薬を使用していません。
離脱についてはまた別にまとめます。
壮絶でした、、、本当に、、、
三年くらいは狂気の世界でまともな生活は出来ませんでした。10年くらいかけて通常の日常生活を取り戻しました。
もっと早く出来るだけ薬を使わなければ副作用で苦しむ事も早く済んだと今なら思います。
残念ながら治療すればする程薬漬けになりどうにもならなくなり死ぬ気で離脱する道を選びました。
もはやなんのアレルギーなのか薬害の副作用の方がすごくてわからなくなっていました。
今の皮膚科のでは遅発リバウンドやステロイド誘発性皮膚症とはなかなか診断されず重症性アトピー性皮膚炎や自家感作性皮膚炎と診断され薬の副作用ではないという考えなので更に薬、免疫抑制剤、抗生物質、と薬漬けになってしまう。積極的に治療すればするほどあれこれ身体に入れてしまう、、
風邪をひいたら身体は熱を出してウィルスを殺して強くなる、これが自然な治し方です。
ところが熱が出る→薬で下げる、抗生物質を使用する
はどんどん私の身体は菌に弱く後に苦しむ事になりました。
アトピー性皮膚炎も初めから薬に依存せず苦手なアレルゲンから離れて体力、免疫力をつけて自分で治せばこのような何年も苦しむ事はなかったと思っています。
ステロイドや薬害の離脱、副作用は想像を超えるしつこさと苦しみがあります。
薬害の副作用なのか本来の湿疹なのか判断も難しく、いろいろ試せばどんどんまた自然な身体に戻る道が複雑になりました。
出来るだけ使わずに幼少期から多少の湿疹や風邪や喘息など体力、免疫力を付け成長すればきっと自然治癒し強い身体で人生を送れると思うのです。
このことを初めから知っていれば私の母も幼少期にこんなに医者頼りにしなかったと思うのです。
おさまらなくなった方へ皮膚科のガイドラインではステロイドを徹底的に使う療法や
今は新たな免疫抑制剤、生物学的痒み止めの注射などどんどん新薬が出てきています。
痒みを止める、、毒が溜まり続けるのではないかと、、皮膚ではないところに副作用が出るのではないかと、、、心配です、、
私は副作用のリバウンドでは想像を絶する事が身体のありとあらゆるところに起こりました。
そして驚いた事にもうほぼ治癒したと思っていたのですが25年後にあの地獄のリバウンドが時を超えて起こりました。時間差でもリバウンドが起こるとは聞いてましが、まさか、、でした。(この遅発リバウンドについてはまた完治したらまとめて改めて報告します。)
薬に依存はあっというまになってしまいます。
そうなると副作用なのか本来の湿疹の原因はなんなのかわからなく苦しみのループにハマってしまいます。最初の段階でライフスタイルを見直す、アレルゲンは何か調べる、薬で抑える前に自然治癒の道が1番早いです。
本当に大変でしたが、薬をやめて何度も要らないものが出てきましたが、自然な身体にちゃんと戻っています。柔らかい痒みのない白さのある皮膚、リラックスして寝れる事、身体が教えてくれました。
多くの方が必要のない苦しみになる事ないように
自然な身体の素晴らしい恒常性を邪魔せず
自然な身体で多くの方が人生を送れますように。