日々の介護ご苦労様です。タカです。

 

 

認知症の方を介護するのは

かなりのストレスだと

思います。

 

 

同様に介護をされている、

あなたのご家族も

 

ストレスは溜まっているの

です。

 

自分がどこにいて

なにをしたいのか

わからない。

 

 

今まで当たり前に

できていたことが

できない。

 

 

お互いにストレスが

溜まっている状態では

二人の関係は悪くなって

しまうかもしれません。

 

 

私が以前勤めていた

施設のご家族様で、

介護疲れのストレス

から、

 

 

「もう顔も見たくない」

と泣きながら話される

ご家族がいました。

 

 

過去の経歴を伺うと、

認知症になるまでは

非常に良好な関係を

作っていたお二人。

 

 

本来なら世界で一番

大切な存在と言っても

いいはずの家族。

 

 

そんな大切で大好きな家族が

認知症が進むことによって

嫌いになってしまう。

顔も見たくなくなる。

 

 

こんな悲しいことは

ないです。

 

 

このご家族は、お二人とも

お酒が好きということで

今回説明する方法を、

進めて見たところ

 

 

話をするといつも

喧嘩になっていた

お二人が、笑顔での会話が

増えて言ったのです。

 

 

 

今回は、本来ならダメな

イメージがあるはずの

お酒を利用して

認知症の予防、

 

 

さらに一緒に

お酒を飲みながら

コミュニケーションを

とることによって、

 

関係性を悪化させず、

良好な関係を築ける方法を

お伝えします。

 

話をするたび喧嘩に

なっていたのに、

笑顔で会話することが

増えていくのです。

 

 

大好きなご家族が

「顔も見たくない」

から、今日も

「一緒にお酒を飲むのが楽しみ!」

に変えましょう!

 

 

 

そのお酒とは、

赤ワインです。

 

 

フランスにあるボルドー大学の

研究チームにより、認知症の

予防に効果があるという発表

があります。

 

 

脳の中心部分にある海馬と

呼ばれる、記憶に関わる

重要な部分があるのですが、

 

認知症になるとこの海馬が

萎縮したり、異変が起きると

されています。

 

 

ポリフェノールには

この海馬を活性化させる

効果あるのです。

 

 

お酒好きの方には

非常に嬉しい情報ですね!

 

 

 

注意して欲しいのは、

お酒を飲みすぎると

やはり体が悪いので

適量を摂取してください。

 

 

 

 

ではどのくらいが適量なのか

というと、一般的には

1日2〜3杯です。

 

 

それ以上飲みすぎると、

健康状態の悪化を

招く原因になる可能性が

あるので注意してください。

 

 

 

そして、医者にお酒を、

禁止されている方も

いらっしゃると思うので、

かならず、Dr.に相談してください。

 

 

どうしても、アルコールを

摂取したくない方には

ノンアルコールの赤ワインも

ありますので、安心してください。

 

 

さらに、お酒が苦手な方には、

コーヒーも効果があります。

 

コーヒーにも、赤ワインと

同等のポリフェノールが

含まれていると言われているので

お酒が苦手な方にはオススメです。

 

 

 

 

このことを踏まえて、あなたに

今から行って欲しいことが

あります。

 

 

これから買い物に行かれる方は

買い物リストに、赤ワイン、

もしくはコーヒーを追加してください。

 

 

すでにどちらかが手元にある方は

今から、実際に一緒に

飲んで見てください。

 

実は、赤ワインにもコーヒーにも

リラックス効果があるのです。

 

 

これで、私が関わっていた、

ご家族様のように、

「顔も見たくない」なんて、

最悪の関係にならず

 

 

お互いを尊重でき、

笑顔で会話ができる

良い関係になれると

思います。

 

ぜひ、試して見てください。

 

 

 

次回は、赤ワインと同様に

認知症予防に効くある

「お菓子」を紹介したいと

思います。

 

 

今回も、最後まで読んで頂き

ありがとうございます。