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師長っていっても、その人その人で個性もあって、もちろん平のナースとしては師長によって運命が決まっちゃう…くらいのすごい存在〓



そういう意味では、今の師長はアタリ〓〓



いいたいこと言わせてくれる


もちろん、聞いてくれる


ワガママも言えちゃう


…でも「またそんなこと言って〓」ってあまり聞いてくれない


ギャーギャーうるさく言われることも〓


でもお互いこざっぱりしてるからあまり気にならない



今回のことは、『要精密検査』の結果が届いた次の日に伝えた。



いつもと変わらず、あれやこれやと朝から…

「そんなことにかまってられないくらい大変なんだよ〓」


結果の紙をみせた


「うーん、この書き方じゃね~。でも早めに行ってどういうことか聞いてきたら?」



その日は深夜だったので、まっすぐ受診


次の日結果と生検したことを伝えた


「結果はいつでるの?Ⅴってだって…いつ行くの?一人でいける?やっぱり一緒に行くかい?中に入らなくてもいいし。親には言ったの?なんかあったらすぐ電話してよ。あたしも調べてみるわ。ⅠとかⅡで経過観察とかⅢb とかで円錐切除とかはまわりにいたことあるけどさ、症状ないんでしょ。とりあえず結果まつしかないけど…。ホントに一人で大丈夫?」



「まずは一週間待つよ」




腺ガンって聞いたときも、車で職場の病院に行くときも何故か何も考えられず涙もでなかった


病院について師長さんに会った瞬間ビックリするほど涙がでた

ずっと泣いてた

気づいたら師長さんも泣いてた

ちょっとして少し落ち着いた

2人で鼻かんだ


これからのことを考えよう。
一番いい方法。
職場の産婦人科医師から病院を紹介してもらうことにした。


師長さんは産婦人科医師に頭を下げてお願いしてくれた。


紹介先の予約を取って


「仕事のことはいいから自分の事だけ考えなさい」って何度も何度も〓



ありがとう、師長さん〓