時系列でこのブログを書いていたら、
現状に追いつかなくなっちゃってます。


転院から入院のとこ飛ばしちゃってますがゲッソリ


今日は手術でした。
わたしと、だんなのお母さんと、わたしの父親がきました。

局所麻酔で一箇所ないし、二箇所穴を開けて、1センチくらい腫瘍をとる手術。

今日は10時に来てくださいと言われていたのだけど、朝だんなから連絡で、午後になったからと。
朝一で主治医の先生がきて知ったらしい。

ということで、12時半に到着。

前の手術が終わり次第なので、何時になるかわからない。


看護師さんがきて、腫瘍を光らせるシロップのお薬⇦すっぱく甘くてまずいらしい。を飲む。

ずーっと待ち続け、くたびれてきたところ、手術後に移る個室へ移動。
術後はしばらく個室みたい。しかも差額なしで!

そうこうしているうちに看護師さんがきて、16時15分に手術室へ移動します。とのこと。


とりあえず患者用のエレベーターまでお見送り。

こっちの方が緊張するなぁ


1時間弱って言われていたんだけど、2時間たっても呼ばれない。
結果2時間半くらいで先生によばれました。

やはり神経膠腫でした。。。

わかっていたけど、やっぱりそうだったんだって思うと悲しかった。


これから病理検査、遺伝子検査等して詳しく調べるそう。

手術中、手を開いたりうなずいたり、会話に応じてやってたそう。後遺症もなさそうとのこと。覚醒下じゃなくてもそんなことできるんだーーポーン




病室に戻っていただんなは麻酔がまだ残っててぼーっとして意識も薄い。
頭の後ろに敷いているタオルに血がついてて、頭には傷を覆うテープが。


術後のだんなの姿をみて、改めて脳腫瘍という病気なんだと実感してしまって涙がこぼれそうになるのをぐっとこらえた。


それでもだんなは、来てくれたお母さんとわたしの父にありがとうありがとうと何度も言う。
2人っきりになった後も何度もありがとうって言ってくれた。


こんな大変なのに、相変わらず優しくて。
頑張ってるのはだんなじゃん。
こっちの方が感謝しかないよ。
ありがとうありがとう。


何度も手をぎゅっとにぎった、だんなの手はあったかくて、安心できた。